「お前の父ちゃんユーチューバー」 | 飛田恭志の『かゆいとこないです』

飛田恭志の『かゆいとこないです』

『向き・不向きより、前向き』

下町の理容師の日常をつづっていきます。

こんにちは。
飛田でございます。

前回の更新から、なんと半年以上も空いてしまいました(*_*)
大変申し訳ありませんm(__)m

『今回は時代の流れを読み、生き方や考えを変えないと、損をする、もしくは生きていけない』という話です。

さて。皆さん、時代の流れに乗っていますか?

それとも、傍観してますか?

はたまた、あらがっていますか?

何でもかんでも「時代の最先端を」なんて人はいないでしょうから、
「モノによるよね」という方がほとんどでしょう。

私も同じです。

ご存知の方も多いとは思いますが、この1年くらい、
youtubeをやってみてます。

まさか自分の肩書に「Youtuber」が書き加えられる日が来るとは・・・

まあ、なぜかと問われれば
「小中学生の『なりたい職業』のランキングにyoutuberが上位にきてる。理容業界のためにyoutuberをやれる奴が必要だ。誰がやるの?」
という、修行先の先輩からのオラオラにより、


毎回楽しく理容の面白さをお伝えしております。

コンテストものや

https://youtu.be/86Ui0x0nKH4

(クラシカル編)

 

中高生向けヘアスタイリング指南、

https://youtu.be/WQ2DxyASujk

(ワックス編)

 

またはゲストに来てもらい、

https://youtu.be/2SSWOwd0SEA(のぶちん)

https://youtu.be/ItEcoiGrvCQ(きよしくん)

理容と理容師の楽しさをお伝えしております。

ぜひ、チャンネル登録をお願いしますm(__)m

 

ちなみに、YouTubeの中では自分の店や飛田恭志を名乗らないというルール(?)でやっており、あくまでも理容業界全体のコマーシャルに徹しております。

 

ところで。

皆さんはYouTuberにどんなイメージをお持ちですか?

 

暇人?

 

そんなの職業じゃない?

 

まあ、そのような深い話は置いといて。

 

私は正直いって最初は恥ずかしかったです。

 

↑のような理由もありましたし、そりゃあ、ほんのちょっぴりですが、立場もありますもんで…(-_-;)

 

しかしながら「面白いと思ってもらうには、絶妙なアホさ加減が必要」。

また、それを批判にさらされないためにはとても高い「クリエイティビティとスキルが必要」。

 

この辺を踏まえると『俺しかいねぇべや!💪(´Д`)👍』となり、今に至ります。

 

ホントにいまの子供たちは

超、YouTube見ますね(;゚д゚)

びっくりします。

 

なので、PTA会長をやってる手前もありますが、我が子供たちに『知られたくねぇな(^_^;)』と、思ってました。

 

が。

 

先日、とうとうバレまして(^_^;)

 

「パパ!YouTubeやってるんだって?!」

 

って。((-_-;)

 

『お前のとうちゃん、YouTuberじゃね?』と、なんと友達に言われたそうです。

 

ホントにたくさんの子供たちが、様々なジャンルの動画を見てるんですねぇ。

 

まさか子供の友達からバレる日が来るとは…(-_-;)

 

 

しかし。

正直、あちゃー…(-_-;)

って感じでしたが、どうやら、youtubeに関して、我々大人世代と子供たちと間には、その価値観にズレがあるようです。

 

「どんなことやってんの?!」

「アカウント教えてよ!」

 

と、どちらかというとリスペクト方面の眼差し。

 

「やべぇ(-_-;)」と思っていた私には、イノベーションに感じましたね。

 

 

新しいものには否定が付き物です。

 

 

写真を撮られると魂が抜ける。

 

イヤホンは難聴になる。

 

携帯の電磁波で脳がおかしくなる。

 

 

新しいモノゴトが世に出ると、「まずは否定」という、防御反応をしめします。

これは生きるための防衛本能なのか。

「ビビってる」と言い換えてもいいでしょう。

 

『潰れた事業や会社の9割以上は、時代の流れを読み違えたからだ。』と、ある方はおっしゃいます。

 

また『時代の流れに乗り遅れて死なない(潰れない)ためには、常に最新の情報を入れ続けなくてはならない。』ともおっしゃいます。

 

 

『潰れた事業や会社の9割以上は時代の流れを読めなかったから』

 

理容業界はどうですかね?

 

また、各個店はいかがですかね?

 

「何をすれば良くなるか?」

「何を見てれば潰れないか?」

 

そんなもんはわかりません。

 

ただ「そうならないためには、新しい情報を入れ続けなければならない」。

 

これだけですね。

 

ま。とにもかくにも。

『今の"面白い"は、喜怒哀楽含め、とにかく心がニュートラルから動いたら"面白い"と認定される』

これは、私の講師論文のテーマですので、生涯をかけて『理容はおもしろい』と、またはちょっと大きなテーマで言うなら「プロフェッショナルは面白い」ということを、次世代を担う子供たちも含め、世界に発信していきたいと思ってます(^^)