平家と源氏
西と東
阪神と巨人
酒と泪と男と女。
飲んで飲まれて、飲まれて飲んで。
さて。
古来より、日本人はとかく何かを二派にわけ、「天下分け目の大一番」という構図を作り、日本全体や平穏なお茶の間を真っ二つに分けてきました。
前回は「つぶあんorこしあん」という、日本人が当然知っていなければならないことに一つの決着を見ましたね。
さて今回はこれまた日本人なら当然知っておかなければならない論争
そうです
明治製菓が生んだお菓子における二台巨頭。
まあ、ある程度決着は見えてはおりますが
┐(´д`)┌
前回、私は『実はあんこ自体が苦手』という、なんとも卑怯なスタンスでの参戦でしたが
私はたけのこの里派として参戦
まあ、当然でしょう。┐(´д`)┌
ともあれ。ほんとは結果なんてねぇ
火を見るより明らかなんですけどねぇ
「きのこの方がおいしい!((( ̄へ ̄井)」
と、言い張る人がそれでも、いらっしゃるもんでねぇ
というわけで、それがどのくらいいらっしゃるのか?
結果を見てみましょう┐(´∀`)┌ヤレヤレ
『きのこの山 VS たけのこの里』
日本の菓子業界におけるこの天王山の決着は…!!!
・・・。
・・・。
・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ところで、きのこの山なんか好きな人いるんですかねえ
(-。-)y-゜゜゜
もう決着は見えて・・・(・ε・)
なに?(・ε・)?
『早く結果を見せろ』?
まあまあ┐(´∀`)┌
結果だけ見て閉じないで最後まで読んでくださいよ(●´З`●)ゝ
では気を取り直してまいりましょう!
お菓子における源平討魔伝!
明治製菓が生みしお菓子界の関ケ原!
いざ!
結果は!
これだ!
( ; ゜Д゜)え!?
きのこの山・・・47%
たけのこの里・・・53%
意外や意外!
なんと予想外の接戦!
頂いたご意見としては・・・
たけのこ派
・クッキー部分とのマッチングが最高(名古屋&その他全国より)
・クッキーがうまい(東京)
・サクサク感がたまらない(千葉)
・クラッカーっぽいサクサクではなくしっとりしたサクサク(意味不明:東京)
・きのこなんか頭だけ食ってサオは捨てる。(大阪)
きのこ派
・”くびれ”とサオ部分を分けて食べれるので二度おいしい。(香川&東京:変態)
・なくなると買い足す。(東京麻布:変態)
・クッキーよりクラッカー(東京:変態)
・チョコの部分がたけのこより少し多い(群馬:りんごほっぺ:変態)
いろいろなご意見いただきましたが・・・
その他としてこんなご意見も
その他
・すぎのこ村
(どっちかって言ってんだろ(-_-;))
・つくんこ
(どっちかだっつうの(-_-メ))
・チョコケーキ(完全無視)
・全部かけちゃったやつ(何それ(笑))
・きのこの里(勝手に合体させんなΣ(゚д゚;))
いや~(^^)/
皆さんありがとうございました。
ご意見をいただきまして、厳正なる集計をした結果
このようにまとめることができました。
きのこの山が好き…変態
たけのこの里が好き…要はクッキーうまい
ということになりま…
静粛に!静粛に!ヽ(`Д´)ノ
厳正なる結果でございます!゛(`ヘ´#)
受け入れてください!
ちなみになのですが、昨年行われました
「お菓子総選挙」という番組の結果ではこうなっておりました。
(きのこの山は確か30~40位くらいだったか?)
いかがでしたでしょうか?
あとはあれですね。
きのこの山の、あの特徴的なフォルムバランスからでしょうか?
きのこの山は奥様方に人気がある💛(*ノωノ)
という結果も得られましたことをここにご報告いたします。
いやこれは厳正なる集計結果ですから。
( ̄^ ̄)
ただですね、こちらはみなさんご存知でしょうか?
そうです。
最近よくある”大人の○○”シリーズですね。
”大人の社会科見学”
”大人のお○ちゃ”
など、得てして”大人の…”がついたとたん何故か深夜番組方面に持っていかれがちですが、
要は単価が上がってなんだかちょいと苦くなってる、昨今はやりの”大人のお菓子”ですね。
これを皆さん召し上がってみてください。
ズバリ言いましょう。
これはきのこの勝利です。
きのこのサオの部分が、信じられないくらいレボリューションしており、こと"大人の…"シリーズだけでいえば、低い初期設定からのギャップからか、私は『逆転している』と、言わざるをえませんでした。
皆さんも、"大人のきのこ"のあたま部分をキレイキレイした後、"大人のきのこ"のスティック部分における反り返らんばかりのレボリューションを是非ともご堪能ください
なに?(-_-;)?
エロい?(-_-;)
それはひとえにあなたの心がやましいからに他なりません。
この一文を変にとらえちゃったあなたは、そう、
きのこの山派、(変態)なのでしょう
(/・ω・)/
さて。
我が理容業界も、鉄板メニューに胡坐をかくのをやめ、社会の流れやマーケティングに合わせ、その鉄板メニューのリニューアルを試みなければならない。
さもなくば、後出しじゃんけんとはいえ、後から出てきた新進気鋭のたけのこの里に
こうされかねません(;´・ω・)
たぶんきのこの山は、そんなことを教えてくれているのでしょう。
おしまい。
(これらはすべてスタッフがおいしくいただきました(笑))