超熟男子の独り言

超熟男子の独り言

超熟年齢を迎えて、たわいもない世間話や最近始めたカメラなどを、ぼちぼちと独り言。。。。

福岡県糟屋郡須恵町にある「皿山公園」は若杉山の山麓に3万本が咲き誇るツツジの名所ということで初めて観に行きました。

駐車場からアスファルトの急な坂道を登りつめて行っても普通の公園のツツジ園かと思っていましたが、地元の人から教えて頂いた山道を通り抜けた先の”山の中の谷”にツツジが溢れんばかりに咲いていました。

道無き自然のままの急勾配の谷には降りることは出来ず、谷上部から写真撮影するには木々の影響と足元が良くないので片手撮影となるので、特に安全上に難しかったです。

 

山道を通り抜けた先の”山の中の谷”を上の方から望遠撮影

かつ木々が邪魔するので片手撮影

ここは別の谷を下から見上げて撮影

谷底には一連のツツジが咲いていました

ここも足元が良くなく木々に邪魔されるのでFL15mmで分割撮影

駐車場から、帰る頃には夕陽が出ていました

樹齢100~400年の真紅の"本キリシマ"で有名な(福岡県糸島市の)「浮嶽幸花樹園」に行ってきましたが、今年は天候の影響か既に"本キリシマ"は殆ど枯れていましたが、他のつつじは綺麗に咲いていたので「つつじ撮影」出来ました。

「浮嶽幸花樹園」は個人の1万坪の敷地内に20種5,000本のつつじ(本キリシマ、久留米つつじ、ミツバつつじ、レンゲつつじ、淀川つつじ等)が植栽されています。

頂上の展望台から望む玄界灘

(上の写真の左側)左奥には佐賀県唐津が望める

藤の花も綺麗でした

 

 

北九州市門司区の白野江植物公園のシャクナゲを観に行きましたが、例年より早く殆どが枯れていました。

主に白いシャクナゲは北側の山陰に生息するもので、ピンクのは日当たりの良い場所で撮影したものです。

折角なので、他のお花たちもパチリ。その中でも珍しいのは花の横に付く包(葉が変化したもの)が白く色づき、まるで白いハンカチを思わせられることから「ハンカチノキ」と名付けられたものやウコン(鬱金)とともに特異な花色の品種として江戸時代から知られている「御衣黄」が咲いていました。

 

「ハンカチノキ」は中国の四川省・雲南省付近が原産で「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれ、4月下旬から5月に、前年枝に白いハンカチのような姿の花を咲かせます。しかし、花弁はなく、たくさんの雄花と1個の雌花が1つの球形をつくり、大型の2枚の苞に抱かれるような形で開花します。ハンカチに見立てられるのは、この2枚の大きな苞です。

 

「御衣黄」はオオシマザクラを基に生まれた日本原産の栽培品種のサトザクラ群の桜で、「御衣黄」という名前の由来は、楚々とした美しい風合いが貴族の衣服「御衣」の萌黄色(もえぎいろ)に近いためです。 緑色の花を咲かせる唯一の桜であり、この緑色は葉緑体によるもので、同じく葉緑体をもつウコン(鬱金)も若干緑色がかかりますが、ウコンはその量が少ないためにもっと薄い淡黄色になるそうです。

 

ツツジ

ボタン

フジ

ハナズオウ

シラー

ミズキ科ダビィア属 ハンカチノキ

バラ科サクラ属 御衣黄

 

北九州市小倉南区の「平尾台」に、野焼き(2月)から2ヶ月経ってから行ってきました。

茶ケ園地は若い人達や熟年カップルが一杯で、駐車場が空くまで暫く待ってから傘・カメラ片手でに植物の芽吹きなどを散策しました。

 

平尾台は秋吉台/山口県、四国カルスト/愛媛・高知県と並ぶ日本三大カルストの1つで、標高300~700m、南北6km、東西2kmにわたり点在する一体はトレッキングコースとしても人気が高く、白く丸みを帯びた石灰岩が草原で遊ぶ羊の群れのように見える「羊群原」、「キス岩」など変わった形の岩、石灰岩の中から出てきた「ど根性の木」など、自然が生んだ珍しい風景に出会えます。この地下には多くの鍾乳洞があり、中でも国指定天然記念物の「千仏鍾乳洞」は、長さ1,000m以上と言われ、入り口から900mまでは観光洞になっており、自然が創り出した絶景が広がっています。

 

 

 

国道322号線沿いの北九州市小倉南区長行の紫川にかかる桜橋周辺には、「紫川を活かしたまちづくり」の一環として開催されるイベント(2024/4/14~5/11)として色とりどりの鯉のぼり600匹が掲揚されています。

訪れたときは殆ど無風状態に近かったので、FL15mmの超広角で全体写真をメインに撮りました。

桜橋から紫川下流の鯉のぼり

桜橋から紫川上流の鯉のぼり

眼鏡橋と言えば長崎、石橋と言えば宇佐のイメージですが、北九州市小倉南区春吉にも北九州市内唯一の石造りの眼鏡橋があるので行ってきました。今でも自動車が通っていました。

この橋は紫川上流に1919(大正8)年(1919)3月に完成した”石造二連アーチ橋”で、春吉の渡上(わたりあがり)地区にあったので旧名を渡上橋と称していたそうです。それまでは板を渡しただけの簡単な橋で、1917年6月子守の女の子が転落死したことから春吉の人々が寄付を出し合って建設したそうです。石材にはひん岩、輝緑凝灰石など紫川の石が使用されているそうです。

北九州市教育委員会が設置した案内板には、「貴重であり、かつての農村における庶民生活の一端を知ることのできる文化遺産である」と記されています。

幅3.6m、長さ20.5mの美しい橋で、夏には蛍も観賞できるそうです。

県道258号線側から橋を渡って紫川下流を鑑賞

反対側(県道258号線に向かって)かせ紫川上流を鑑賞

紫川上流の河原に降りて眼鏡橋鑑賞

福岡県「直方河川敷公園」の”チューリップ祭り”が終わった後にチューリップを観に行きましたが、まだ綺麗に咲いていました。

又、桜は殆どが散っていましたが、ツツジは満開に近かったです。

やはり2~3回は行かないとダメですね。

福岡県うきは市の流川地区を流れる巨瀬川(こせがわ)左岸に2㎞にわたって続く、ソメイヨシノ350本の「流川の桜並木」に行ってきました。

桜並木の遊歩道は幅が狭いため木々が密集しており、まるで桜のトンネルのよう。桜の下を散策すると淡いピンク色に包まれ幻想的な美しさでした。

 

 

遠くの耳納連山に咲く桜

福岡県うきは市の「吉井百年公園」の桜を観てきました。

「吉井百年公園」は旧吉井町の町制100周年を記念して整備された耳納連山の中腹にある旧吉井町を一望できる自然豊かな公園で、春には桜の名所としても知られています。

 

福岡県うきは市の「法華原華庭園(ほっけばるはなていえん)」の”身延桜(みのぶざくら)”を観に行きましたが、殆ど散っており残念でした。なお、ソメイヨシノは見頃でした。

身延桜は樹齢70年、高さ10mの枝垂れ桜の巨木が3本で、10年前までは雑木林に埋もれていたところを近隣住民の方達が周辺を整備したそうです。

見延桜の花は殆ど散っていました。