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超熟男子の独り言

超熟年齢を迎えて、たわいもない世間話や最近始めたカメラなどを、ぼちぼちと独り言。。。。

北九州市小倉南区の「平尾台」に、野焼き(2月)から2ヶ月経ってから行ってきました。

茶ケ園地は若い人達や熟年カップルが一杯で、駐車場が空くまで暫く待ってから傘・カメラ片手でに植物の芽吹きなどを散策しました。

 

平尾台は秋吉台/山口県、四国カルスト/愛媛・高知県と並ぶ日本三大カルストの1つで、標高300~700m、南北6km、東西2kmにわたり点在する一体はトレッキングコースとしても人気が高く、白く丸みを帯びた石灰岩が草原で遊ぶ羊の群れのように見える「羊群原」、「キス岩」など変わった形の岩、石灰岩の中から出てきた「ど根性の木」など、自然が生んだ珍しい風景に出会えます。この地下には多くの鍾乳洞があり、中でも国指定天然記念物の「千仏鍾乳洞」は、長さ1,000m以上と言われ、入り口から900mまでは観光洞になっており、自然が創り出した絶景が広がっています。

 

 

 

国道322号線沿いの北九州市小倉南区長行の紫川にかかる桜橋周辺には、「紫川を活かしたまちづくり」の一環として開催されるイベント(2024/4/14~5/11)として色とりどりの鯉のぼり600匹が掲揚されています。

訪れたときは殆ど無風状態に近かったので、FL15mmの超広角で全体写真をメインに撮りました。

桜橋から紫川下流の鯉のぼり

桜橋から紫川上流の鯉のぼり

眼鏡橋と言えば長崎、石橋と言えば宇佐のイメージですが、北九州市小倉南区春吉にも北九州市内唯一の石造りの眼鏡橋があるので行ってきました。今でも自動車が通っていました。

この橋は紫川上流に1919(大正8)年(1919)3月に完成した”石造二連アーチ橋”で、春吉の渡上(わたりあがり)地区にあったので旧名を渡上橋と称していたそうです。それまでは板を渡しただけの簡単な橋で、1917年6月子守の女の子が転落死したことから春吉の人々が寄付を出し合って建設したそうです。石材にはひん岩、輝緑凝灰石など紫川の石が使用されているそうです。

北九州市教育委員会が設置した案内板には、「貴重であり、かつての農村における庶民生活の一端を知ることのできる文化遺産である」と記されています。

幅3.6m、長さ20.5mの美しい橋で、夏には蛍も観賞できるそうです。

県道258号線側から橋を渡って紫川下流を鑑賞

反対側(県道258号線に向かって)かせ紫川上流を鑑賞

紫川上流の河原に降りて眼鏡橋鑑賞

福岡県「直方河川敷公園」の”チューリップ祭り”が終わった後にチューリップを観に行きましたが、まだ綺麗に咲いていました。

又、桜は殆どが散っていましたが、ツツジは満開に近かったです。

やはり2~3回は行かないとダメですね。

福岡県うきは市の流川地区を流れる巨瀬川(こせがわ)左岸に2㎞にわたって続く、ソメイヨシノ350本の「流川の桜並木」に行ってきました。

桜並木の遊歩道は幅が狭いため木々が密集しており、まるで桜のトンネルのよう。桜の下を散策すると淡いピンク色に包まれ幻想的な美しさでした。

 

 

遠くの耳納連山に咲く桜

福岡県うきは市の「吉井百年公園」の桜を観てきました。

「吉井百年公園」は旧吉井町の町制100周年を記念して整備された耳納連山の中腹にある旧吉井町を一望できる自然豊かな公園で、春には桜の名所としても知られています。

 

福岡県うきは市の「法華原華庭園(ほっけばるはなていえん)」の”身延桜(みのぶざくら)”を観に行きましたが、殆ど散っており残念でした。なお、ソメイヨシノは見頃でした。

身延桜は樹齢70年、高さ10mの枝垂れ桜の巨木が3本で、10年前までは雑木林に埋もれていたところを近隣住民の方達が周辺を整備したそうです。

見延桜の花は殆ど散っていました。

 

 

 

 

宮若市力丸ダム湖畔の加茂公園周辺は、八木山川沿い5kmに230本の枝垂れ桜、100本の山桜や50本のハナミズキが咲き乱れていました。殆どが県道沿いに咲く桜なので、出来るだけガードレールが入り込まないように撮影しました。

観光客の方も多く、地元の人の話では「あまり有名になると関東からも人が増えそうなので、ゆっくり見えなくなりそう、、、」とのことでした。

福岡県築上町本庄の月光山天徳寺の傍にある「天神山しだれ桜」(樹齢80年、幅30m、高さ20m)を観に行ってきました。

なお”夜間ライトアップ”や”天神山しだれ桜祭り”舞台などの撮影の影響はありましたが、”しだれ桜”と周りの菜の花などの美しさには感激しました。

駐車場の脇にある説明板によると、この”しだれ桜”は地主の秋永家の先代のお母様が、戦後、京都に旅行に行かれた際に記念に苗を買って帰って宅地の端に植えられたらしいのですが、その後、60数年間放置されていたそうです。

平成17年にお母様の他界後、形見として残すべく地元地域の協力のもと再生させ、見事に花を咲かせるようになったとのことです。今では無料の駐車場が整備され、皆さんが暖かく迎えてくれます。

 

夜まで待って、ライトアップされた「天神山しだれ桜」撮影

 

 

福岡県豊前市の「才尾の一本桜」を観に行ってきましたが、残念ながら桜の花が散りかけていました。

でも山頂に咲く一本桜から遠くは豊前海を見渡すことが出来て目の保養が出来ました。

 

この一本桜は個人所有地(旧牧場)内に樹齢100年超の一本のヤマザクラの大木です。

幹周4.5mの大きな桜の木がどっしりと大地を踏みしめるように聳えています。

以前は、牧場主さんのご厚意により、満開時期に合わせて牧場を一般開放していただき、祭りを開催していたそうですが、現在牧場は閉鎖し、周囲には太陽光発電設備(太陽光パネル)が設置されているので撮影には少し影響します。