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Basil Plus的 農あるミニマルライフ

農を中心とした心地よいミニマルなくらし。
目標はシンプルにナチュラルでいること。簡単じゃない。

通常バジルの収穫は、6月から10月いっぱい。
11月には、すべて刈ってしまう。

もともとインドの作物のため、気温14度以下が
続くと生育が止まるからだ。

今年、バジルプリュスでは、2つのチャレンジをする。
①刈ってしまうバジルの葉をつかい新商品を開発する。
②冬期間も継続してバジルを栽培を行う。

先週日曜日までの第一ハウス。
Basil Plus的 農あるミニマルライフ
★ 収穫前

収穫は、月曜日と火曜日の二日間。
助っ人10人の力をかり、ひたすら葉っぱを
ちぎる。ちぎる。ちぎる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

総労働時間は、150時間!収量92㎏。
ダンボール50箱。

これだ。 じゃーん。
Basil Plus的 農あるミニマルライフ
★ 収穫後  Oh my God!

このバジルの葉を、一枚一枚大切に、
乾燥→消毒→粉砕の工程で、粉末バジルをつくる。
香りがとばないギリギリの温度と時間で行う。

この粉末バジルが新商品のキモ。
色々な加工品づくりのアイデアが膨らむ。



お肉をがっちり食べたい時は、
迷わず、チキンにバジルをたっぷり
ぬってグリルしよう。

淡路島はレモンの季節。
平岡農園のレモンはとてもジューシー。
彩が幸せ感をぐっと上げる。

★バジルチキン

材料(2人分)
・鶏肉 1枚
・バジルペースト 大さじ2~3
・塩、こしょう

Basil Plus的 農あるミニマルライフ

作り方
①鶏肉は所々フォークでさし、
 塩こしょうをする。
 皮目にバジルペーストをぬる。
②中火で熱したフライパンで6~7分両面を焼く。
 バジルペーストをぬっている側は焦げやすい
 ので、気をつける。

★バジルでちくわの磯辺揚げ風

材料(2人分)
・バジルペースト 小さじ2
・ちくわ       3本
・小麦粉      大さじ2
・水         大さじ2
・オリーブオイル  大さじ3

Basil Plus的 農あるミニマルライフ


作り方
①ちくわを食べやすい大きさに切る。
②小麦粉、水、バジルペーストを混ぜる。
③②に①をいれ絡める。
④フライパンにオリーブオイルを入れ熱し
 ちくわを焼き揚げていく。


Basil Plusとしてはじめて
大阪でマーケットに参加しました。

Fantastic Market
・・・
グルメ、ファッションなど情報を掲載する雑誌「Meets Regional」と
クリエイティブ活動を行う集団 「graf」がプロデュースして
E-MAで行われるマーケット。(10/13~11/7)

都会の真ん中に突然現れた小さな空間。
温かくやさしい、ゆっくりとした時間を感じます。

新鮮な野菜や果物、パン、調味料などおいしいものが
あふれたマーケットです。とにかく楽しい。
27の店舗がスケジュールを組んで出店します。

Basil Plus的 農あるミニマルライフ

Basil Plusのターゲットとする層のお客さんが多く
接客はとても話が弾みました。

人気は生バジルペースト。
試食販売で完売でした。

Basil Plus的 農あるミニマルライフ

(かわいい×おいしいアピール!
淡路玉ねぎが光っています)

とても貴重な1日でした。
最終消費者であるお客さんが何を求めているのか
を直接聞けたからです。新商品のネタも!

    
僕は農業こそクリエイティブさが重要だと思っています。
NOGYOはライフスタイル創業産業であり、IT産業だと。
バジルを育てていると、そう感じてなりません。

沢山のお客さんと主催者の方に感謝です。