こんにちわ!東亜電設の中川です。
毎日暑いですね。
車に乗るときのムンムンサウナ状態に
イラッ☆とくる今日この頃です。
昨日は東京ビッグサイトで行われている
こちらの、太陽光発電に関する総合イベントに行ってきました。
会場の風景はこんな感じ
太陽光発電と防犯・監視カメラがどう繋がるかというと
このような形で、僻地や電源配線が難しい場所、設置箇所の変更が多い場合などに
監視カメラシステムに組み込んで独立型で施工できたり。
また、太陽光発電は高価な設備なので、太陽光発電施設自体を遠隔監視するために、
ネットワークカメラを取り付ける事例は増えています。
今回は、独立型の監視カメラシステムに合う、エネルギー変換効率の
良いパネルはないかな~と見てきましたが、
各社15%~19%、東芝が住宅用で20.1%、産業用でSunPowerが20.1%と
一部、20%を越えるメーカーが出てきていますが、変換効率はどんぐりの
背比べ的な感じです。
調べると、30年前の変換効率が10%弱で最新のものが上記の20%弱
なのであまり劇的に変換効率が進化することはないのかなという状況です。
よって各社、重量、厚さ、大きさなどで開発合戦を繰り広げています。
※太陽光のエネルギーは、垂直に当った場合、1㎡あたりで1kwになり
、もし変換効率が100%を実現できれば1枚のパネルで1kwの出力になります。
しかし、実際はそんなに効率よく変換することはできず、最新のパネルでも15
~20%です。例えば1㎡のパネルで15%の変換効率だと150Wの出力になります。
何社か名刺交換して帰りましたが、まだまだ商材探しの旅は続きそうです。
それではまた!