覚えていますかこの記事を?
業界をいろんな意味でざわつかせた新進気鋭のペインター「アフロ」氏による新作が
この度リリースされましたので早速レポートしてみたいと思います(`・ω・´)キリッ
今回のテーマは地元愛丸出しの中日ドラゴンズがモチーフだそうで、
「青は僕のイメージカラーなんで真似しないで下さいね!」
とかいう意味不明な台詞をうるさいぐらい連呼しながらマッキー片手にフルスイング&全力投球。
構成を練りながらスマホでロゴなんかを拾い、
「竜の字の最後のシュッとハネるところは兎に角だいじにいかないとね」とかなんとか言いながら、
青色のマッキーで大胆に塗っていきます。いや書いていきますの間違いだ。
「竜」なんてしっかり下書きまでしてました。ボンネットの漢字の出来には相当の拘りがある様です。
「トランクは中日新聞社っぽく赤くしよう!」流石です。着眼点が違います。
それでは、パークリとキムワイプを駆使して書いては修正を繰り返し、
やっと納得いく形になって完成したボディをご覧下さい。
マッキーによるウネウネしたモヤっと感が幻想的に見えて全景素晴らしいですね。
このモヤっと感を狙って出せるようになるにはかなりの本数のマッキーを使い潰す必要があるんだとか。
僕みたいな「にわか」には到底辿り着けない領域ですね。
今回一番こだわった部分はボンネットの「竜」とゼッケン7番だそうです。
ムサベツハッシャは外せないぜって事でw(カフェで大ブームなヤーツ
7番って何よってよく見てみたらまさかの「MASARU UNO」www
今の子達は宇野勝氏によるあの伝説のヘディングなんて絶対知らないだろうにw
伝統の「俺印」にマツダって事で一応レナウンって超適当な感じもステキです。
ソフトトップのルーフにはアフロデザインのサインと共に
憧れのアフロマークが白のマジックでペイントされ、
リヤガラス部には卑猥なマークにしか見えない中日新聞社の社旗と共に、
福嗣の父ちゃんリスペクト的「俺流」が!あの頃の中日はマジ強かったもんね。
リヤ周りには安定の「溜池ゴロー」が施され、監督リスペクトと共にマニア路線を猛アピール!
白マジックによるナンバープレートのCDも最高ですw
カワパン反抗期ってのもムッシュムラムラファッキンチャップスオートモードな感じが乙ですなw
そして早速015ロードスターワンメイクに投入されたこのボディ。
なんという事でしょう!遠目で見ると実にそれっぽくてカコイイ!!超カコイイ!!!
麺王がデザイン真似したいんで写真撮らせて下さいって言い出した時には、
そう見えてるのが自分だけじゃない事にちょっとだけホッとしましたw
いやはや流石「AFRO-design Paint Works」ですね。
民の視線を独り占めな感じがちょっとだけ羨ましかったです。
実はもう一枚製作した兄弟仕様のボディがあるので次回はそっちを紹介しますね~ヽ(´∀`*)ノ