笑顔は周りに広がっていく「香を執れば自らかんばし、衣を洗えば脚浄し。」いつも香を使っていると、自分の体からよい香りが漂うようになる。着物を洗えば、流れにつかる脚まできれいにする。香は清浄なものを表し、「日々よい行いを心がけていれば、いつの間にか自分の周りによいことが広がっていく」ということ。よい行いはよい結果を招く(善因善果)とはいえ、だからよいことをするのでない。世のためにのることをして、人を助けたり、やさしく包んだりすることで人は安心し、自分も楽になれる。あなたは一人じゃないみんなで楽しく生きるため、笑顔で今日もがんばれと、空海は言っている。