「熱海五郎一座」 | まんまる日記-落語 演劇 映画 スポーツ観戦 読書の日々

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今日は寄席 明日は帝劇 昨日は丸ピカ ある時は後楽園ホール 雨の日には読書も

新橋演舞場で上演中の

「熱海五郎一座 スマイル フォー エバー

〜ちょいワル淑女と愛の魔法〜」です。

 

今回は、伊東四朗と松下由樹がゲスト。

 

「熱海五郎一座」は、もともと「伊東四朗一座」が出発点。

伊東さんが出られない公演で、三宅裕司が座長として

「熱海五郎一座」

になったという経緯。

 

演舞場に進出して10年。

座長が戻っての公演となった。

カーテンコールで

「私は、新橋演舞場初めて」

という伊東さんの挨拶聞いて、ちょっと驚きました。

 

前説。

東MAXが、藤井聡太8冠に扮して登場。

客席温まったところで、スタート。

銀行に来た都知事(松下)母娘。

強盗に遭遇してしまう。

が、たまたま居合わせた老人(伊東)の不思議な力で

難を逃れる。

実は、この老人 魔法使いだったのだ。

危機は逃れたものの、

ショックで娘は、笑うことが出来なくなってしまう。

笑いを取り戻すため、老人は、魔法使いの学校に再入学。

そこにいるのは、スパルタ教師(三宅)と、

個性溢れる生徒たち(リーダー 小倉久寛 春風亭昇太)

一方、銀行強盗事件を捜査する刑事(東 ラサール石井)

さて、無事に、娘は、笑いを取り戻すことが

できるでしょうか

 

というお話。

 

リーダーの受けない^_^ギャグなど、

今回も3時間楽しませてもらいました。

にしても、御年86歳の伊東さん

相変わらず衰えない反射神経の演技

素晴らしかった。