本多劇場「春風亭一之輔ひとり会」 | まんまる日記-落語 演劇 映画 スポーツ観戦 読書の日々

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今日は寄席 明日は帝劇 昨日は丸ピカ ある時は後楽園ホール 雨の日には読書も

昨日は、久しぶりにお出かけ。

振り返ると、クリスマス以来、出かけてなかった^_^

まずは、例年通り、近くの神社 お寺に初詣のハシゴ。

その後、銀座で、ちょいお買い物。

さすがに、暮れほどの人出はない。

銀座線で、表参道。

神泉まで、少し歩く。

なにしろ、暮れ、正月と、ほとんど歩いていないですからね。

で、下北沢へ。

 

本多劇場での「春風亭一之輔ひとり会」が

今年の初聴き。

師によると、毎年、最初の独演会は、この劇場だそう。

「下北のすけえん」というのがタイトル。

本多で独演会やっていたのは知っていたが、

来るのは初めて。

 

19時開演。

貫いちさんが「転失気」

 

続いて師匠登場。

大晦日、さだまさしさんの国技館でのコンサートにゲスト出演して

「芝浜」を演じた話がマクラ。

通された楽屋は「立行司」の部屋だったそう^_^

そして、撃沈した^_^、正月の寄席中継の話。

あっという間に30分。

 

一旦高座を降りて、再登場。

「淀五郎」

近年、あまり聴かなくなった落語。

「忠臣蔵」を題材にした落語は、

このところ、圧倒的に「中村仲蔵」が多い。

ナマで聴くのは、何十年ぶりだろう。

そうだ 一之輔師匠は、芝居噺の名手•一朝師匠のお弟子さんだった!

 

仲入り

既に20時半を廻っている。

この師匠の独演会、唯一やばいのは、必ず終演時間が

遅れること。

せめて、18時開演にしていただきたい。

 

ギリ20日までは演ってもいい落語

ということで、暮れの風物詩「富久」

久蔵の酒乱ぶりが笑える。

ラスト、富札を見つけた時の久蔵の

喜び爆発は、すごい迫力でした。