今日10月28日の新聞に、タイトルにあるような記事がありました。
興味深すぎて、連投ですが記事にしちゃいます!!
『体外受精児 最多 5万6617人』2017年
前年に引き続き、過去最多を更新
2017年は生まれてくる子の16人に1人は体外受精児
1983年の日本初実施以降、59万3354人が体外受精により生まれている
治療件数も過去最多で44万8210件
治療件数は出産できる年齢の女性が減っていることにより、減少に転じる可能性が高い
この治療件数というのが、採卵なのか移植なのか分からず、産婦人科学会のHPを見てみたら、『治療周期』とあったので、おそらく採卵して体外もしくは顕微受精を実施した数なんだろうと思います💦
産婦人科学会のHPに色々と詳しいデータが載っていて、一部抜粋してみました。
体外受精における
↓
妊娠率/総治療数 17.7%
妊娠率/総ET数 31.5%
生産率/総治療数 12.3%
流産率/総妊娠数 25.8%
治療周期数は44万8210件
移植周期数は25万1279件
妊娠周期数は7万9194件
生産周期数は5万4997件
(分娩数だと思うので、多胎も含めると5万6617人になるのだと思います)
体外受精児かぁ。そんな風に言われると何か『他の子と違うの?!』と思う人もいるのかもしれないけど、もはや生殖医療には欠かせない治療法になってると思うし、
それによってたくさんの子どもが産まれているんだなぁと思いました😊
色々な意見があると思うし、自然に妊娠して出産出来ることが一番だけど、
様々な要因で不妊に悩む方が、このような医療の力を借りることで、元気な赤ちゃんが出産出来るようになるといいです