明日になってみないとわからない -4ページ目



きえてしまいたい


ときどき無性に殺してほしくなる

だからと言って
『殺してくれ』と
泣き叫ぶのは
なんてひどく滑稽だ


私は病んでいるのかもしれないと
納得したくない納得をして
心の中で『殺してくれればいいのに』と
繰り返しては笑い続けてるのに


でも自分で死を選ぶには
私はひどく愛されているのに
猜疑心が強過ぎて
いろんなものが色を無くすんだ


だからいっそ殺してくれと
泣き叫びたい衝動を
日々の忙しさにかき消しては
たまに思い出しては息をとめる


そのまま眠りにつきたいのに
誰も自分でさえも
それを許しはしない


そんな事を考えているのに
思い出したように呼吸をしては
『息をするの忘れてた』と
また笑うのに


そんな乾いた笑顔に
誰が納得すればいい
そんな空っぽの自分を
誰が信じればいい


こんなにも存在が不安定で
こんなにも生を拒否して
こんなにも自分を嫌うのに


でもただ私は何かに
しがみつきたいだけの
ちっぽけで無意味な
感情を持って生まれた
人科の動物だ








それがなんなのか
わからないまま
きえるのはいやだ