…
会いたいんだよーはげー
なんでわかんねーんだよ
こんなにも泣きたいのに
会いたいんだよぉ
誰だって恋ぐらいするんだよ
いたいぐらい心がぎゅってなるんだ
あほみたいに何年も想いつづけてさ
目が合うだけでしあわせで
声が聞こえるだけでしあわせで
同じ空間にいるだけでしあわせで
そんな純愛みたいなことして
そんなあほみたいに恋してて
だから虚しく夢だって
見ちゃうんだよはげー
それだけでしあわせ
なんて言ってさ
目に見えなくなって
声すら聞こえなくて
こんなひとりの空間で
そしたら余計ほしくなった
欲がいっぱいでてきたんだ
目を見て会話して自分のものに…
なんて今はもうだめなのに
わたしのことすら思い出せないと
あのひとは言うんだよきっと
…
どくどくする
なにかがはじまることが
こんなにもどくどくする
イメージははるのさくらいろなのに
いまはまだいろんないろがごちゃまぜ
いらついて
わらって
ふあんにおしつぶされそうで
きたいにむねがいっぱいになって
でもたぶんわかってる
これがなにかわかってる
めぶきゆくものだから
おしつぶされそうでも
むねがいっぱいになっても
うけいれて
のりこえて
そしたららいねんの
はるのさくらいろは
まんかいのさくらに
イメージがげんじつに
まだはじまりでしかないけど
まだいろすらきまってないけど
いつのひかさきほこるさくらへ
…
いつになくちいさいもので
心をしめつけるそれに
そっと触れてみたけど
ただなにもなくて
でも
こんなにもきゅーってなるものだった
わすれてなんかなかった
なくしてなんかなかった
思いだしてみれば
こんなにもあったかいものだった
ちいさいそれを
失わなくてよかったと
心の底から思えたことが
幼さから抜けだしたのか
ただ何もかわってないけど
それでもこんなにも
きゅーってなる胸が
少しだけうれしい