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スタッフの娘さんがウエディングphotoを撮りに
屋久島に行かれているそうで
その話題になりました。
楽しみね～というと
「そうなんだけどね、娘のウエディングドレスが黒なんだって！！
もうびっくりして～信じられます？？」
と聞かれたんです。
私は黒いドレスを着た方を知っていたので
「今時はアリみたいですよ^^」
と答えたのですが
他のスタッフは
「あり得ない～」とのことでした。
理由はお葬式でもあるまいし
おめでたい席では白以外ならカラフルな色じゃないかという意見でした。
スタッフは娘さんが選んだのだから
とやかく言うつもりは無いけれど
びっくりした。とおっしゃってました
でも考えてみると
お葬式でも黒の喪服を着るようになったのは
明治以降のことで
それまでは喪服といえば白だったってご存じですか？
未亡人が白の喪服を着ることで
あなた以外にはもう嫁ぎませんという意味があったとか。
以前 どなたか有名な方の奥様が
白の喪服を着られていたことで話題になりましたよね。
（石原裕次郎さんの奥様だったかな？）
それとは反対に
文金高島田に黒の着物を着て結婚式をしている映像を
見かけたことはありませんか？
昔はこの装いで結婚式を行ったことからも
現代でも両親や親族が黒留袖を着ることからも
黒が格式高い色であることが伺えますよね。
（私も明後日 娘の結婚式で着ますが^^）
だから黒のドレスもそう違和感はないのですよね。
今のスタイルになってからの方が
歴史としては浅いのですが
現代のスタイルが常識のようになっているので
イメージとして縁起が悪いと感じるだけのことなんですよね～
まぁそのイメージが一般的ならば
イメージが悪いと映るのでしょうが…
ということを話したら
なるほど～じゃあ別に娘が変な感覚というわけでもないのね。
と納得されていました
世の中の常識なんてそんなものです。
時間や時代と共にどんどん変化してゆくのだから
それに囚われすぎなくても良いのだと思います
うちの娘はどんな衣装を着るのかも
当日のお楽しみとして教えてくれませんでした。。。
黒のウエディングドレスだったりして～ 笑
ワクワク ドキドキ♪
楽しみにしています♡
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