学歴社会の価値観が変わるかも! | Essence☆~今を生きる

Essence☆~今を生きる

生きているのは”今”この瞬間です
今が変われば過去も未来も輝き出します

私の経験からくる”今を生きる”ためのエッセンスを日々綴っています

クローバーI N F O R M A T I O Nクローバー 
ベルメルマガ配信中ベル
本物の健康を手に入れる方法 ~食と時々心とスピリチュアル」
食によって本当の健康を手に入れた私の経験と学んだことを、簡単な言葉でご紹介。
食に関する超入門編です!
ご登録は ⇒⇒⇒ こちら からどうぞ   
☆バックナンバーご覧いただけます☆
 
 

先日、トヨタ自動車の社長が

「終身雇用制度はもう無理になります。」

と発言されていましたが

その時にふと感じたことがあります。

 

それが

 

学歴社会の価値観がやっと変わるな

 

でした。

そう感じていた矢先にテレビの特集で

最近の大学の授業内容ということをやっていたのを見て

愕然としました。

 

もちろん取材を受けた大学や学生が

そうであったというだけで

殆どの大学や学生はそうではないと思いますが…。

 

 

授業の内容に驚いたことは

・足し算引き算、掛け算割り算、ひっ算をまず教える

のだそうで

そうしないと大学の授業ができないと

教授がおっしゃっておられました。

そしてそういう学生たちは、授業を聞かず

その間後ろの方で友人たちとひたすら喋るだけだとか…ショボーン

 

 

その大学の学生にインタビューをすると

何のために通っているのか?

という質問に対し得て

 

・大学を出たという資格を得るため

・大卒という方が肩書を得るため

 

だそうで

大卒かそうでないかで、初任給が違うから

とりあえずどこでも大学を卒業していればいいのだとか。

 

私は日本の将来が不安になってしまいました。

これは一部の人達だと思います。

けれど、まだこのような考え方が残っているのですね。

 

トヨタの社長がおっしゃった終身雇用が終わりを告げたこの時代に 

このような考え方の人たちは

たとえ良いと言われる企業に就職しても

初めは大卒だからと少しばかり高いお給料を頂いたとしても

そこから何も成長がなければ

取り残されてゆくのだろうな…。と感じたのでした。

 

 

私たちが大学生の頃は…

親の世代がまだまだそういう考え方が主流で

男性は特に学歴社会・終身雇用が当たり前の時代で

女性は結婚して専業主婦になるのが幸せの象徴で と

社会的にはまだまだ、そのような風潮がのこっていましたね。

 

もっちろん、その当時から

やりたいことのために学校へ行って

やりたいことをされていた方もいらっしゃいますよ!

本当に素晴らしいな~

私などは、人のことは言えません。

自慢じゃないけど、目的意識なく生きていましたから。。。笑い泣き

 

 

ただ時代はどんどん変化していて

会社も時代に合わせて変化していかないと

取り残されて潰れてしまうのですもの。

 

その世代の私たちも含め

一人ひとりが、より考え方や価値観を変化させていかないと

辛い時代になるかも知れません。

 

 

高校・大学であっても、資格を得ることにしても

これからの子ども達には

自分がしようとしていることやしたいこと

もしくはそれを探す・試すために

学ぶ・体験するための目的であってほしいなと思います。

 

目的が肩書や資格を得ることになってしまっては

本末転倒なのではないかな~

 

 

学歴があろうとなかろうと

資格があろうとなかろうと

最終的にこれからを生きていくには

 

自分の好きなこと

向いていること

やりたいこと

を出来るだけ早く知ることって大切。

 

やはりそのためにも

小さいうちからいろんな経験をすること

そしてできれば、目の前のことを一所懸命取り組むこと

って必要だなぁって思います。

 

そうしないと好きか嫌いか、向くか向かないか

やりたいかそうでないか

わかりませんよね~!!

 

 

私はお恥ずかしい話

そんなことを一度も考えない学生時代を送ったので…

今頃 いっぱい考えておりまする。。。あせる

(それでも遅くないと思いますよ!!まだまだやりますよ(笑))

 
 

終身雇用が無くなりつつある今

あなたは何をして生きていくか?って

考えた事ありますか??

 

お子さんがいらっしゃる方は

お子さんの得手不得手・向き不向き・スキキライ

ご存知ですか??

 

 

二つのランキングに参加しています。
ご面倒でなければクリックして頂くと
励みになり すごく嬉しいです♡


にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアルメッセージへ