日曜夜に面白いドラマ続いてます。(個人の感想です!)
先日最終回を迎えちゃってますが・・・
こちらは公式HPのintroduction、字面は上手く出来てて今時っぽい人達も拾っていたので、もっと弾けても良さそうなのですが、如何せん30過ぎた男女の恋愛模様としては幼く、結局何がしたい?
そして、7人がいつの間にかデフォ?
しかし今にして思うと『ふぞろいの林檎たち』の面々も、いつまで経っても子供っぽかったような気はしないでもなくはなくない。(『ふぞろいの林檎たち』は8人かな?)
織田信長よろしく人生50年が今は100年な訳で、時間的余裕が倍加しモラトリアム期間は長くなったとも考えられ、子供が大人になれないのは時代の影響とも言えるも、第二次成長期は早まっているなら相当に恋愛可能期間は長く、こう言うどうでも良さそうな展開を切り取ってドラマが成立するのも、ま~、あり得ると思わざるを得ない時代なのかな、と。メッセージ性が希薄で何気ないのが格好良いみたいな?
昔はそれこそもっと劇画調、これぞ大人の世界みたいな大人のドラマ、ってなくなりましたよね。昼時からして重く濃かった(笑)。
批判ではなく、改めて時代を感じられてますよって話ですが、主題歌は割りと良い(笑)。
『THE BEAT GARDEN - 「present」(Official Music Video)』
『ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『アイのない恋人たち』×THE BEAT GARDEN「present」コラボMV』
ちなみに、こちらがPR動画!
最後がもっとこう訴えて来ないし、そうなるか?って感じ(笑)。
全体的に激しさを嫌い、事なかれ主義みたいに関わりの希薄さに傾倒している現代社会は、『スクールウォーズ』みたいな熱い暑苦しい先生とか観たくないのだろうけど、それが今の時代なんだな~、とドラマを観て思う訳ですよ、明智くん。
透明感と言うより、ボケててくすんでない?
要するに「で、どうしたい?」と言う部分へのテンポが今の時代過ぎるのは、今の人達からしたら昔のドラマの主人公達は主張が強過ぎるので身勝手に見えるのかも知れないけれど、とにかく「何が言いたい?」ってなりません?
ま~、仲手川くんもそうだったかも知れないけれど( ̄▽ ̄;)。
ちなみに、残念過ぎる役柄で『ふぞろいの林檎たち』でお馴染みのあの方が出てたけど、お年を召したな~。
と言うより自分が年を取ったからそう感じるのかも知れませんが、歯痒いってのを噛み締めて観ていました。面白かったけどね。
そして、やっぱ当方の原点は『ふぞろいの林檎たち』だと再確認。ある種、憧れてましたもんね、ああ言う感じの学生になるんだろうな、と。そう思ったのは子供だったからで、実際は言わば反面教師でしたけど!一応、以下貼っておきます(笑)。
あ、今の人達も反面教師として観てるのかな?それなら良いのかも。受け取り方は、その年代だったり立ち位置にもよりますもんね。でも・・・
すべての『アイ』を確立し、前に進むのが大人です。頑張ってる大人に花束を!
たまにはスワッグなんてのも、大人かも!
もう一つ言うなら、折角こんな良い曲使ってるんだから、最後の主人公達が歌った場面は、このテーマ曲使えば良いのに急に超有名な曲来ちゃうから、全体のまとまりが・・・
それがこの高校の同級生から今に至ってるこの主人公達の現在と書いて今を表しているって演出ならば、それは仕方ないけど、ま~、そう言うのも含めて現代と書いて今って事で、いと、をかし♪