しかし人は、さらに上を目指してしまう生き物だから(￣▽￣;)。
そう言うもんでしょ、明智くん、11月です！
優秀かどうかなんてのは、周りより、自分の中の物差しなんてのが一番厄介だったりもする。
晴れ渡る秋空の下で、結局は自分の生き方なんだから自分で納得しないと歩けないし、歩き始めて走る必要を覚えても、休むことの大切さも早くに知って欲しいなんて考えると、こう言う曲は沁みます。
もっと賢く、もっと美しく、もっと逞しく！
際限がないから人間は進化したとも言えますが、歯止めが掛からないって言う部分は、まさに狂気！
賢い人ほどより賢くを望み、美しい人ほどより美しさを望み、逞しい人ほど逞しさを望む。
最初からほどほどな当方なんてのは、ほどほどが1番なんて部分があるが、世に名を残した数多の先人達の狂気の結晶たる様々な作品等を鑑賞するに、惹かれるのは確か！
Just the way you are
って台詞がこの歌詞にも出て来てますが、自分の思う自分と他者が思う自分の乖離は、厳然とそこにあるのも事実！！
そのギャップが悩みの元なのであろうが、この女子なる者の代弁者的な歌詞は美しさを引き合いに出していますが、実際何にでも当てはまる。
でも、そこを美しさで例示し儚く散ったであろう美しき若き乙女を綴ったことで、万人に沁みているのが計算高く素晴らしいのである。
現実に起こってもいる悲しき事象でもあるし、美しいがゆえに儚く散る運命なんてのは、あまりにも響く。
先日久々にラジオから流れて来たのを聴いて、車内で勝手に泣きました(笑)。
秋っておセンチになりますからね(￣▽￣;)！
あなたが生きてるだけで誰かは嬉しいはずで、他者と比べる風潮は確かにあるし競争心こそ自分を伸ばす装置でもありますが、無理に対するアラートと、そこのリミッターですよね。
それでも上昇したいって思っているとは思いますが、多様性を憂慮すると標榜するも、結局は優劣を促進するこの現代社会を、少しでも優しい世界にするために、今日も今日とて、優しいお花をあなたも元へ！！
そんな感じで、Alessia Caraで『Scars To Your Beautiful』を大音量で、どうぞ！！
深まる秋に、そっとお花をあの人へ♡
いと、をかし♪
