![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/13/to-lotus-japan-k/59/fe/j/o0410080615337507817.jpg?caw=800)
九段下のイメージは、以前書いた学生時代バイトしてた商○でのバイト。駅は別の駅から通ったが、その近くだ。○社の内側を見てしまい、「商○はないな」と確認した時間で、男子社員は夕方近くなると欧州からの連絡が始まり受話器何個も取ってあたふたしてた光景は、今でもバブル期の象徴のように頭に残っている。
同時に、終業時間前に化粧を整え、ベルと同時に帰社する女子社員の後ろ姿も目に焼き付いて、そいつらが夜な夜な遊んでいるのを見た日には、この国を憂いたものだが、ある意味、案の定、そうなったのかも知れない(笑)。
何かモヤモヤするが、爆風スランプの『大きなタマネギの下で』もかなりモヤモヤする。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/13/to-lotus-japan-k/98/47/p/o0410054615337507820.png?caw=800)
今では考えられない、文通したい人を雑誌で募集。個人情報を自らフルオープンな大らかさが本来の日本人だったとも言えますが、逢った事もない文通相手との初めての待ち合わせが武道館って、結構な勝負!
ああ言うイベント会場は、その都度、多かれ少なかれ、様々な人に素敵な思い出も、その反対な思い出も経験させてしまう。(当方の頃は大物は大概東京ドーム公演に変っていたが、依然あそこも聖地)
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とりあえず、曲聴きましょう。どうぞ!!
『大きな玉ねぎの下で ~はるかなる想い 爆風スランプ』
『爆風スランプ 大きな玉ねぎの下で』
『大きな玉ねぎの下で 爆風スランプLive【チャイナフェスティバル2019】サンプラザ中野くん パッパラー河合 2019/09/22』
『【爆風スランプ】武道館 大きな玉ねぎの下で』
『サンプラザ中野くん「大きな玉ねぎの下で (令和元年 Ver.)」』
爆風スランプの曲はその時代の「これ!」と言う部分にフォーカスしちゃってたからその時ウケたとも言えますが、今にして思えば「あ~、あったね」の宝庫。
どの曲も今の人には判らないキーワードが盛りだくさんで、だからその当時の人達にはいまだに刺さる。
今の通信手段で武道館で待ち合わせてる人は、今の時代なりに今の記憶が未来に過去として刺さるのかも知れないが、それは爆風スランプの役割ではなく、彼等は我々世代の代弁者だったとも言える。(もうかつてのような高音出ないけど、上の令和版、さすがサンちゃん!絶対、泣く!!【ラブレターと言う言葉の重みの昔と今の差って如何ほどな件♪】のラブレターもそうだけど、リアタイって結構残酷。既読付かないとか、今の今可能なはずなのに連絡付かないって昔よりキツいかもね)
しかし、それはそれとして、このあの坂道で見る夕日は今でも同じ夕日なのだ。そこは共有出来るはずだけど・・・
何とも切ない( ˘ω˘ )。
いろんな思い出を胸に、人は成長する。
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じつはあの日あの時恋していた人が、今は近くに居たとしても案外人は気付かない。昔めっちゃ仲良かったのに、何かでプツンと連絡が途切れる場合もある。
多かれ少なかれ大なり小なり、出逢いがあれば別れもあるしすれ違いもある。そこで追い掛けるか、放っておくかも、それもまた人生!!
でも、人って後からそれを悔やむから後悔って言葉がある訳で、後悔したくないなら、お花持ってGo!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/13/to-lotus-japan-k/05/59/p/o0410060015337507835.png?caw=800)
お花は目立ち過ぎるし嵩張るから、ポケットにこんなボトルのハーバリウム忍ばせて、逢った途端にパッと渡すなんて、如何?!
後悔抱えてる人達がこれ聴いて沁みるのよね、令和版観て、ちと泣いた(笑)。
いと、をかし♪