いつもか(笑)。
たまたま聴いた鴻〇尚史さんの講義に、少し感動したお花屋さんのブログ始めます。
もし、これ聴かれた人がいらしたら、現代社会の日本人に対してどう思ったか話してみたくなりますが、ま～、NHK第2なんて聴いてる人は受験生くらいのもんでしょうから、現代として素直に受け止めちゃってるかも知れないし・・・
とにかく、続き行きます！
日本の和風旅館、我々からしてみたらサービス満点な気がしますすが、海外からお越しの方々の反応は違うらしいです。
まず、温泉に浸かって部屋に戻ると布団が既に敷いてあったりして、大助かりですよね（笑）！
これ、「何時の間に無断で部屋に入った？けしからん！」。さらに、数時間のフライト後の時差ボケもあって、日本時間の夜中眠れずお腹も減って「ルームサービス頼もう！」ってなるも、由緒正しい和風旅館では、決められた時間以外食事は取れません。
さらに漸く眠りに着いた頃合い、三つ指着いた中居さんがいきなり襖を開けて起こしに来るので、「何処が思いやりの国？」ってなるんだとか！
なるほど(ﾟдﾟ)！！
こっちの常識は向こうの非常識、あっちの常識はこっちの非常識って部分が交錯し、思いやりの概念が生きない訳ですよ、明智くん！
これ、その昔国民のほとんどが大晦日に紅白歌合戦を観た国民性ゆえ日本人ならこうサービスすれば有り難いだろうってのが成り立ったのであって、痒い所に手が届くサービスなんですけど、あっちの人達からしたら結構な介入です。
同じ日本人でも今の若い世代はズレて来ているみたいな話もあって、世代間の差もどんどん隔絶しちゃってますし、同族じゃないのよ、既に、我々って(笑)。
でも、ここで思っちゃったのは、それは思いやりでなくておもてなし？サビース業向けコンサルさんのサイト的なモノを観ますれば、最上位に君臨するのが、お・も・て・な・し！
今の時代にこの画像使ってる人、居る？？はい、ここに居ますが(笑)。
知らない相手とも上手くやれるのがコミュニケーション能力ではなく、問題が起きた場合に如何に対応できるかだと鴻上さんは言っておられました。
ま、それはコンフリクト・マネジメント的な話も含んでるな～なんて聴いてましたが、クロージングで纏めてくれました！
シンデレラの義母がシンデレラに冷たいのは、何故か？
ここです！！
えっ、どこ(｀Д´≡｀Д´)??
毎回毎回、何度も済みません(笑)。
はい、ここにおいてシンデレラに同情が集まるから成立している物語だと思っていますよね、当方もそうでした(笑)。
これ、Sympathyな訳で、同情です！
が、本来ここで必要なのはEmpathyらしく、それは共感ではなく分析力に近い何かだとか言ってました。この辺もご参照！
シンデレラを虐めている背景がある訳なので、そこをどう理解するか。シンデレラを虐めてる悪いヤツに、同情も共感も必要はないのですが、背景を知らずに批判やあれこれはやはりマズい訳です。
まずもって、日本人にはこれがない！
相手を理解しようとしないし、知らない人とは交わらない。
それは昔からの島国根性がベースなのかも知れませんが、鴻上さんの話は、結構刺さりました！
ま～、確かそんな感じのクロージングだったような、最後の方、良く覚えてませんけども(笑)。
伝わってますかね？済みません、要約も下手で(笑)。
とにかく期せずして面白いお話が聴けラッキーな日でしたが、ま～、商売してる人達は人付き合い良くないと商売になりませんからね(笑)。
思いやりか真心かは難しいですが、確かにスマホ文化によって、より自分をどう表現し発信して行くかってのに重きが置かれたのはその通りなのかな、と！
そう言うツールだからとも言えますし、当方みたいに広告宣伝のつもりで始めても、ほとんどHP放置し関係ないこう言う事ばっか書いてたりしますが(笑)。
思いやりの国ってイメージは、日本人の自己満足と傲慢さなのかも知れなくて、もう少し離れ小島でなく、世界と共に生きつつも自国の文化を上手く押し出して行けるような教育プログラムは必要ですよねって感じで、
・・・
I'd appreciate it if you could give me the flower with OMOIYARI.
・・・ってのを先回りして、日本のお花をそっと手渡してあげちゃったりすれば、外人さん喜ぶんですけどね。
I've never seen such a beautiful flower in the world. I love Japanese flowers, I love Japanese flower seasons.
これこそ痒い所に手が、いやお花が届く、思いやり。なんのこっちゃ(笑)。
花の街・深谷市からユリの花なんて、如何？
いと、をかし♪
