それを、当日のしかもいまさらなタイミングで書く意味が判りませんが、今後のご参考にはなるかな、と(笑)。
とりあえずPINK FLOYDでも聴きながら、どうぞ！！
じつは当方も学生時代には、そんな意味なんてちっとも知りませんでしたから、学校帰りに港区某所のお花屋さんに立ち寄り、赤だと普通だから、ここは白かなとか思ってオーダーしたところ、カーネーションの白の意味を教えて戴いた事がありました。
結構、知る人ぞ知る、絶対にあの駅を使えば前を通っている小さな小さなお花屋さんですが、親切に教えてくださいましたのを、今でも覚えています。
『母の日』と言えばカーネーションですが、その花言葉は「女性の愛」や「感覚」、「感動」、「純粋な愛情」等。さらに、それぞれのカーネーションのお色の意味がありますので、ご参考まで。
まずは定番の赤。赤いカーネーションの花言葉は、「母への愛」や「母の愛」、「純粋な愛」「真実の愛」等。つまり、贈る側のお子さんから、贈られる側である母親への想いが込められているって感じの意味合い多し。
問答無用の人気No.1です(笑)。
ちなみに、深めの赤だと「私の心に哀しみを」という意味合いに変わるみたいなので、ご注意を。
そしてピンクはと言いますと、「感謝」や「気品」、「温かい心」、「美しい仕草」等なので、これも悪くないと思います。
で、当方が若い頃に間違えた白ですが、その花言葉は「私の愛情は生きている」や「尊敬」なのですが、お亡くなりになったお母様を偲んで贈る定番となっていますので、普通にご健在の場合は控えた方が良いでしょう。
さらに黄色ですが、その花言葉は「軽蔑」や「嫉妬」で、贈り物としては注意が必要です。と言いますか、そうは言っても格好良いしお洒落なので、黄緑系のイエローグリーンをお薦めしちゃいがちなんですけどね。
そして、オレンジの花言葉は「熱烈な愛」や「純粋な愛」等。めちゃめちゃ愛に溢れている感じですが、こちらの場合は恋人へ向ける感じのニュアンスらしいです。が、淡く大人っぽいベージュに近いオレンジなんて、かなり格好良いですから、選ばれる方は多いですね。
で、こちらもお薦めしています青ですが、こちらは遺伝子組み換えの場合と、白いカーネーションへの着色で作られるパターンがあります。その花言葉は、「永遠の幸福」です。かなるクールなお色ですが、花言葉は格好良いですよね(笑)。
そして紫、こちらはそもそもこらいより高貴なお色とされていますから、その花言葉は「誇り」や「気品」等ですね。落ち着いたお色ですので、白同様に亡くなられたお母様を偲んでお贈りされる場合等でも。
と言いますか、カーネーションのみの花束も素敵ですが、ついお花屋さんに入ると、カーネーションだけだと短くしちゃうの勿体ないってのもありまして、どうせなので他の季節のお花と合わせてみたくなったりもしますし、短くするならアレンジメントにしちゃうなんて切り替えられる方は多いですね。
真っ赤なカーネーションを1輪だけでも、気持ちが込もっていれば大丈夫なんですけどね～。
はい、今からご近所のお花屋さんに1輪だけでも買いに行くなんてのは、どう？まだ、この時間でしたらギリギリ開いてるお花屋さん、ありますでしょ？！
いや、勢いついてるなら、この際いろいろミックスで、アレンジメントなんて如何かと！！
そんな感じで『母の日』終わっても、カーネーションは一年中お花屋さんにはありますので、気が向いたら、ぜひ！！
いと、をかし♪
