こちらの方々は、【何気に「一発当たれば御の字だ」と改めて思う春の日♪】でも触れましたが・・・
何も若くてピチピチな女子が歌えば良いってモノではなく、やはり、オジサン達だからこその格好良さってのもあります。
フィリー・ソウルの大御所、ディスコ創世記の渋めダンディーな5人組です。
フィラデルフィア出身のハロルド・メルヴィンさんを中心としたグループで、結成こそ50年代で大御所感があるのですが、やはり彼等も70年代のディスコブームに乗ったらばこそ、トップスターになったんですな。
はい、こちらの曲なんて、渋くて超格好良い!!
【『あっ』と言う間に4月終わっちゃいますが・・・】で激推しの『Shining star』だったのに反応いまいちだったのが拍子抜でしたが、これもダメかなと思いつつ、それでもこう言う曲の良さを、漸く当方自信も受け入れられる境地に来たのは・・・
年を取ったから(≧▽≦)!!
て言うか、何がダメなもんですか!!
Soul train関連の動画がたくさんあるのがその証拠で、こう言うオッサン達の揃いのステップが格好良いし、そもそもディスコは大人の遊び場だったのを、どんどん年齢を引き下げ、不良の溜まり場にしたのは反省点ですな!!
ま~、今の世の中、あえて4~50代の方々が夜な夜な再度の弾けっぷりを求めていたりする時代になってますけど、いや、この一連のアホな騒ぎでウズウズを止められないまま日常のストレス発散の場も失い、右往左往している日々が過ぎている訳で・・・
とは言え、大きく売れた要因は70年にメンバーとして加わったTeddy Pendergrass(テディ・ペンダーグラス)の、お・か・げ!!
この人の歌声に皆メロメロになったらばこそで、その後Gamble & Huff率いるフィラデルフィア・インターナショナル・レコーズと契約して、次々にヒットを飛ばし、この『The Love I Lost』も大ヒットさせ、ディスコブームの到来も牽引した訳ですね。
が、例のThelma Houstonも歌った『Don't Leave Me This Way』事件もあり~の、バラード系とダンス系のヒットを持ち味に、テディさんの美声でちゃんと生き残っていましたが・・・
ハロルドさんよりテディさんが目立ち過ぎて、結局テディさんはソロに転向しヒットを飛ばし続けたけれど・・・
グループの方々は看板だったボーカルを失った訳ですからね。グループって大変ですよね。
この曲の歌詞なんて、最高に女々しい男子の別れちゃってからの反省と言いますか、いまだに言ってるのって感じの、ま~、女子より男子の方が引き摺るもんですよね。
以前も書きましたが、用賀のカラオケ屋で号泣しながら熱唱した友人の引き摺りっぷりは、長かったな~(笑)。
そう言う経験あってこそ人は成長する訳ですが、こんな歌詞のような経験をしたくなかったら、定期的に記念日にお花でも贈るなり、continueのための努力は必要ですよね!!
薔薇って、結構お色も形も異なる品種たくさんありますから、都度都度でお贈りしても結構いろんな味わいがありますし、飽きさせないので良いんじゃないかな、と!!
ま、変わらず同じ品種を贈り続ける感じも、格好良い。The love I decidedな感じは、こっちなのかも知れませんけどね。
そこを女子がどう受け止めるかですな(笑)!!
でだ、これは聴いちゃった訳ですが、失恋ソングは基本的に聴かないお花屋さんでした!!
そんな感じで、いと、をかし♪