真っ赤なルージュって、フランス人はどう訳すか疑問な件♪ | Flower shop : HONEST HERBAL

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【今日の、外角高めの直球でも振ってみたら当たるかも♪】でも真っ赤な唇のネタに触れまして、続きみたいになっちゃいましたが・・・

70年代、サイケで奇抜で斬新な衣裳とサウンドで一世を風靡した、パティ・ラベルノナ・ヘンドリックスサラ・ダッシュが活躍したアメリカはフィラデルフィア出身のR&Bグループ!のお話です


前身は1962年結成されたパティ・ラベル&ザ・ブルーベルズで、1975年よりラベルに変え、さらに、その後解散してパティ・ラベルは1977年からソロとして活躍しているらしい。(いや、知ってる(笑))

リード・ヴォーカルを務めていたのが、はい、パティ・ラベル!だから、ラベル!!




て言うか、鈴木一郎と佐藤二郎と山田太郎で組んでグループ作って、リード・ヴォーカルを務めていた鈴木一郎にちなんで、グループ名を鈴木にしちゃったみたいなイメージか?



ま~、そんな事はどうでも良いのですが、『レディ・マーマレード』である。







こちらもビルボードでトップを獲る程のヒット曲であり、日本でも大ヒットしたらしい。ほとんど記憶になかったし、あまり元歌としては知らなかったのではあるが・・・



いわゆるカバー曲として、いや、その時はカバーとさえ思っていませんでしたが、クリスティーナ・アギレラリル・キム、そしてマイアピンクの4人に、プロデュースはミッシー・エリオットでガンガンにヒットさせちゃった、あのユアン・マクレガーなのかニコール・キッドマンなのか、どっちかが主演した映画『ムーランルージュ』の主題歌としてカバーされていて・・・



と言うか、当方のイメージとしてはクリスティーナ・アギュレラの歌の位置付けなんですが!!(この頃はまだ細いですね(笑))




て言うか、その昔、観ようと思ってレンタル・ビデオ屋さんで借りたけど観ずに返してしまったような?!なので、内容全然覚えてないと言いますか、知らない(笑)。



どうやら、『ムーラン・ルージュ』とは、ニコール・キッドマン演じる高級娼婦とユアン・マクレガー演じる貧乏青年詩人の禁断の恋の行方が描かれた豪華絢爛なミュージカル映画らしい。『吉原炎上』みたいなものか?(なるほど、だから全部観ないで返しちゃったのか。ミュージカル映画は部屋で観るのは、気合いが必要ですからね(笑))




ちなみに『ムーランルージュ』なのでフランスはパリの例の場所ですので、歌の途中に何ヵ所かフランス語が挟まって来ますが、avec moiだけは聴き取れるも、他は無理(笑)。

しかも、そもそも『ムーランルージュ』とはパリのモンマルトルにある世界最古のキャバレーって事なので、全体がかなり際どい系の歌詞にて、クリスティーナ・アギュレラを含め、かなり際どい衣裳である。



夜のパリを、せめて外観だけでも見てみようとムーランルージュ探して歩いていた時に、突然の腹痛に襲われ、公衆トイレに駆け込んだが、最悪な程の汚さに【人生100年よりもっと上目指しちゃって欲しいから、お花どうぞ♪】で触れた『香水 ある人〇しの物語』の冒頭のようなパリがそこにあったのを知りました。

て言うか、今は知りませんが、地下鉄の乗換の通路とかかなり臭かったですもんね。『香水』の文化が流行る訳ですわな。

で、結局、お腹痛いのでホテルに戻って、その日はツレのサッカー馬鹿に「てめ~、ふざけんな!」と叱られた記憶が甦って来ましたが、その前にグアムでも前日飲み過ぎて、翌日そいつの行きたかったスポットに行けなくなった事がありまして、「このタコ助、本当にいつもいつも!」と文句を言われ続けた夜でした(笑)。

戻します。




いや、このラベル『レディ・マーマレード』、これがオリジナルだと思っていましたが、じつはイレヴンス・アワーというグループがオリジナルみたいで、この曲について書かれている記事は、皆さんそう思ってた的な事を書かれていまして、何ともシンパシー(笑)。

が、この歌詞の中の「モカ・チョコラター」と言う部分について書かれていらした方の記事によりますと、これはクレオール人の肌の色との事。

クレオール人が判らないですよね?!

これ、元々は「植民地で生まれた人」を指して使う言葉らしくて、フランスの植民地だったルイジアナ州を含むアメリカの南部で生まれ育ったフランス人スペイン人、黒人奴隷、その彼等の子孫までをも含めているとか何とか・・・

何処にでもあるんですな、そう言う差別的な?区分けみたいな概念は。


しかし、クリスティーナ達のこのMVの格好良い事ったら・・・

2001年アメリカのミュージカル映画『ムーラン・ルージュ』の主題歌と言うより、クリスティーナ・アギレラ達がこの曲を歌い、全米1位になって、さらにグラミーも受賞したからこそ映画も記憶に残ったと言う感じがしなくもないですが・・・

軽く再生回数億超えてますね!!

凄っΣ( >Д<)!!




で、【正月早々能天気な感じが心地良し♪】【タイミングって大事♪】でも触れたシュガーベイブスもカバー?してるみたい。て言うか、オールセインツもカバーしてたのね。オールセインツ嫌いじゃなかったけど、何がヒットしたかと聞かれると覚えてないですな。



Moulin Rouge「赤い風車」と言う意味で、Rougeフランス語「赤」ですが、禁断の恋なのかどうかは置いといて、恋と言えばお花でしょ!!で、情熱的な赤いお花と言えば、はい、薔薇です!!

いや、薔薇じゃなくても真っ赤なお花は情熱的な感じはしますけど、ま~、ここは恋の助っ人的な代表のお花として古来より薔薇は親しまれておりますですし、そんな局面がありましたら、ぜひ!!

そんな感じで、いと、をかし♪


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