急に読みたくなり倉庫で探してみたら、お花用ラックに漫画を押し込み積んであったのですが、一番下のラックに入っていたため8段の上げ下ろし作業で無駄に疲れた、【特・神・な・岩・オ・い♪】で触れました『20世紀少年』です!
いや~、無駄な作業じゃなかった(≧▽≦)!
ほとんど忘れていましたから、「こんな始まり方だったんだ」と。
浦沢直樹先生の作品全般元々好みではなく、スピ〇ッツに載っていたので読んではいた程度で、この『20世紀少年』によりイメージは変わりました。
今ではNHKの『漫勉』はマストですが、絵的には惹かれてはいなかったんです。
しかし、『20世紀少年』のストーリーは当方より10歳位上世代の小学生時代から物語は始まってますが、ま~、その程度の差はあまり感じさせない、誰もが経験する秘密基地だったりいじめっ子だったりからの、大人になってからの展開な訳ですよ。
最初に子供時代のくだらないエピソードを描いて、そこから青春時代の苦悩と言いますか、何も考えていない感じで無為に時間を浪費しオッサンになって行く様は、上手いですよね。
ストーリーの核は、表面的な事件を追いつつも、子供時代に忘れて来た思い出をひっくり返しているだけとも言えなくもなく、結局、村上某先生の小説にしろ、かつての『ハートカクテル』にしろ、「嗚呼、あの時こうしていれば」とか「これが出来ていれば」的な部分に人は惹かれるんでしょうね。
勝手に一人で納得してますが、この時点では、まだ1巻読み終えたところです(笑)。
ついでに、『ハートカクテル』の残骸も出て来ましたので、(恐らくこっちは全巻揃ってないかな?)読み始めたら何か触れるとは思います。
&『クマのぷー太郎』も出て来ましたが、何故か4巻がない。探そう(笑)。
映画もまた観たくなりますはな。既に【特・神・な・岩・オ・い♪】で予告編貼り、余計に観たくはありますが、まずは熟読してからです。
最初に読んだのは、連載スタートと同時ではなかったとしても20年近く前で、一回映画も観て結末知っているはずなので、既に忘れていますから知らないのと同然で、当時とは違った読み方が出来ますし、細部の伏線拾いながら検証しちゃえるから、また面白いです。
手塚治虫大先生の漫画は、それが何度目であっても新しい発見もあり面白い訳ですが、ある意味において『20世紀少年』が、その位置に来るとは・・・
面白いです(≧▽≦)!
何て言うんですかね~、普段一緒に居すぎて空気のような存在だと思っていた奥様が、旦那様が彼が彼女が、ある瞬間、あ~、やっぱりこの人なんだな的に惚れ直すみたいな(笑)。
そんな時は、会社帰りにお花屋さんでもお寄り戴いて、小さな花束なんて如何ですか?
700~800円も出せば、季節のお薦めのお花をミニ・ブーケにして店頭に飾ってあるお店多いですから、サッとそんなのを手に取るなり、好きなお花をちゃんと覚えてらっしゃるのであれば、それを単品でも他のお花との組み合わせでも、ちゃんと包んでくれますよん!
サッと、お時間もそれほど掛かりませんし。
ま~、たまにお花を贈ろうと思ったなら2000円くらい出せたら上等でしょ、お父さん(笑)。
妻が機嫌が良いのが、夫の幸せ♡
奥様って奥に閉まっておきたいから奥様だし、かみさんなんてのは、自分より上の存在だからかみさんらしいですよね。
『20世紀少年』読みながら、そんな事をいろいろ考える春の夕暮れ!!
あ、照れくさくて渡せないなんて旦那様の場合、『母の日』ってのがありますので、お子さんと一緒にお贈りするみたいな感じで、お渡しするのもありですよん!!
いと、をかし♪