最期の最期のシーンが物語る向こう側の世界♪ | Flower shop : HONEST HERBAL

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毎日を楽しく美しく健康に・・・花の街・深谷市のお花屋さん

お盆ですから、ご先祖様が家に来てくれてますよ!!

って感じで振っておいて・・・

先日深夜、拝読させて戴いた真夏の夜向け恐怖体験的記事は、そんなに怖い記事ではなかったのに、クロージングで・・・




背後にはお気を付けくだい

・・・ってあって、やおら振り返っちゃって、眠れなくなったお花屋さんのブログ始めます(笑)。

って言うか、句読点ちゃんと付けずに終了してる感じが、何か怖かった。

そこ∑(゚Д゚)!!


で、お化けと言ったら、はい、『GOHST』ですよね。『ゴースト ニューヨークの幻』ですよね!!

そう、まぼろし~(>_<)!!



これは大ヒット映画ですからね。皆さんこぞってご覧になられたはず。さらには、これ観てお付き合いし出した友人も居ました(笑)。



とにかく一番印象に残っているのはデミ・ムーアの可愛らしさですが、この頃のデミ・ムーアの可愛らしさったら、メガトン級ですな(表現が古い(笑))



このシーンがしたくて陶芸人口増えた、とか(笑)。



当時、ちょっと気になる女子がお兄さんの影響で、この辺の青春映画ファンでして、微妙に世代的に上なのですが、当方も兄が居ましたので、何となく『昨日の夜は』『セント・エルモス・ファイア』は知っていて、なので【春先なのに冬の歌もたまには、どうぞ♪】で触れた『レス・ザン・ゼロ』とか探して慌てて観だす訳ですが、その辺は別途!!

とにかく、このね、『ゴースト』ですよ、『ゴースト』!!

真夏の夜にフィットしちゃうタイトルですが、これが恋愛映画の究極的な展開で、そりゃ~泣きます。が、今この年になって観返すと、それでも結局残されたデミちゃんが可哀想を通り越してしまっていますが・・・



この何とも小生意気なショートカットに円らな瞳が、可愛い過ぎですね~。『ウイズダム』の頃とか、少し抜けてて小狡くないのに跳ね返ってる感じが、好きだったな~(笑)。

いや、だから、戻しますが、この陶芸ってのがね、何故か今、連続して降りて来ているメッセージなのかしら??

何を観ても陶芸が絡んだ情報が続いていまして、そこに来てのこの映画がリコメンドされて来る流れで書いてますが、ま~、きっと何かあるんでしょうね(笑)。

陶芸に関しては別記します!!




ところで、この映画ではいくつか学びました。

Somebody help us!

パトリック・スエージが暴漢に撃たれ、溢れ出る血液を抑えながら人気のない路地裏で叫ぶシーンですが・・・

その昔、まだ英語を学び始めた頃に習った「Someone in.」を思い出しました。これ、トイレに入っている際にノックされたらこう答えるってフレーズでしたが、自分が入ってると名乗る必要はなく、誰かがって答えれば良い的な解説を覚えていて、子供心に面白いと思った訳です。しかし、そんな機会に遭遇した事ないので忘れていたのですが、このシーンを観る毎に思い出すと言う、SomeoneやSomebodyの使い方に関する記念すべき最初の一歩(笑)。

いや、これで学んだ訳ではないって事か(笑)。

いやいや、ならば、こっちですね!!

まずパトリック・スエージは、彼女であるデミ・ムーアに自分から「愛している」とは言わないのです。

その理由は、男子たるもの軽々しく使うものではないと思っているので、とりあえず「同じく」みたいな感じで答えているんです(昭和初期の日本男児か?)

それDitto!です。

こんな単語、学校で習ってませんから、ここで初耳なんですけどね(笑)。

この時、デミちゃん「それでも時には聞きたくなるものよ」と返しています。良くある男女の「愛してるって言って!」的なやり取りではあるのですが、ここがこの映画の伏線中の伏線で・・・


途中、いんちき霊媒師を信じさせるためにも、パトリック・スエージはそれ系で攻めますが、そこじゃないんですな・・・

これです、これ!!
(どこの誰か知りませんが、ここ上げてくれて有り難う!!)








観ました?

最期の最期の大どんでん返しからの~、このシーンに我が人生、何回泣かされたのだろうか??


今回も3回程、滝のように涙が出てしまいましたが、この伏線回収の凄さ!!

まさに、名作(>_<)!!

最後に、自分から言うんです。「愛してる。いつも愛してた」って。それに対し、デミちゃん「同じく」って返す。


ここ書くだけでまた泣いた。読み返すたびに、ヤバい(笑)。

そしてテーマ曲を聴いてまた( ノД`)シクシク…!!





そして光となって天国へ・・・、片や悪者は地獄に引き摺り込まれるんですな。

でもさ、この天国と地獄って、知ってる人が居るから、こう作られたとしか思えないですもんね、【浦島太郎書いた人は知っていたんじゃないか問題?】に続いてですけど(笑)。

洋の東西共に、天国と地獄のお話はあります。知っている人が我々に教えてくれている訳です。ご先祖様とお天道様に顔を向けて正々堂々、正しく生きて参りましょうぞ!




映画って本当に良いですよねって、眉毛動かしながら振り返っちゃいましたが、パトリック・スエージって、50代の若さで他界されてらっしゃるんですよね。ニュースで知った時は、「えっ!」ってなりました。

でも、彼はこんな凄い映画に出れてるんだから、世界中の人々に記憶され続けるんですよね。本当、凄い!!

片やデミちゃんは、いまやド級の貫禄あるポジションまで来ちゃってますが、本当に若い頃は可愛かったし、ブルース・ウイルスってどうなの?って思いましたが、その後、アストン・カッチャーですからね。やっぱ魅力的なんでしょうね!!

あ、いつもの方の記事も、やはり同じシーン推してますけど、どうぞ!


とりあえず、久々に大泣きしたので、パトリック・スエージのためにお花を捧げつつ、皆様、お墓参りに行きましょうね!!

& 背後には、お気を付けくだい。

いと、をかし♪

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