イヌコロの雄叫びが、可愛すぎる件♪

夏に最もエキサイティングな楽曲と言えば・・・



パッと思い付くのがレゲエだったりもしますが、サンバも捨てがたく、結局ラテン音楽は夏の必需品となっている事に気付いたりする、今日この頃。

さて、そんな振りからのこんな記事にもなっている通り、「えっ、マジ、これ、グラミー賞を獲ってるの？」ってなっちゃう曲かも知れませんが・・



この辺のジャンルにして、言われてみれば、『Who Let the Dogs Out？』は、何気に耳に残ってますからね！！


しかし、「犬を放ったの誰だ!？ウワッフ！ワッフ！ワッフ！！」って・・・

面白過ぎますよね(≧▽≦)！



錚々たる感動の名曲の多い受賞曲の中にあり、どうみてもふざけてる感じのこちら、バハマのレゲエ・バンドであるバハ・メンが、2000年にリリースしたヒット曲で、2001年に受賞してますが・・・

ある意味、流石2000年代(笑)！！



『メン・イン・ブラック2』に犬型エイリアンとしてフランクと言うパグが出てたのを覚えていらっしゃる方も多いと思いますが・・・


可愛い～♡

車の中にいるフランク(犬の名前です)が、勝手に大音量で流しつつ、曲中の犬の吠え声を真似て吠えると言う、何ともチャーミングなシーンですが、世界的にヒットしてますからね。



さすが、一瞬でもハリウッド映画に使われると爆発的に人気を博しますな(笑)。


ついでなので、ウィル・スミスも貼っておきますが・・・

が、が、が、実は彼らはそんじょそこらの一発屋でも、好い加減なギャングスター系集団ではなかったのである！！

だから、好印象！！振れ幅にヤられるタイプ(笑)。


こっちがOfficialかな？？ま、悪そうにも見えるし、ふざけてるようにも見えるけど、背景を知ると、より好きになりますよん(笑)！

その背景ですが、グラミーまでの道のりは、長く波乱の多いものだった的な話を、(知ってるかも知れませんが、自分用メモとも言う(笑))書いておきます。



バハ・メンは彼等の故国バハマの土着のリズムであるお祭りの楽曲を、世界へ紹介するために尽力された方々でして、その昔バハマの深く辛い悲しむべき奴隷制度の時代に、クリスマスの時期にのみ与えられる唯一の休暇、その時だけを楽しむために許されたアフリカ音楽を武器に、奴隷同士がドラムを使って互いにコミュニケイトできるようにした音楽で、反乱成功の発端としたと言う歴史を語り継いでいる方々なんだとか、何とか・・・・(微塵もそんなの感じませんが・・・)



そのため、彼等は結構昔からメンバー構成を変え、その魂を伝承していたらしいが、2000年代になり新たな3人のリード・シンガーにより、劇的な若返りを見せ、かつラップ、ヒップホップなどと融合した。（いや、その3人苦労知らずやん(>_<)）



その結果が『Who Let The Dogs Out？』であり、バハ・メンをワールド・ワイドのスターに至らしめたんだとさ。

めでたし、めでたし！！



夏っぽい感じのMVも貼ってみましたが、夏ですから、こんな曲がテンション上げてくれますので、テンション上がったついでにお花を買って、あの娘のところに飛んで行こう！！

ワンワンとか言って(笑)！

で、もし、その娘が「犬を放ったの誰だ!？ウワッフ！ワッフ！ワッフ！！」って言ったら、相当出来る娘ですな・・・

いと、をかし♪

【イヌコロの雄叫びが、可愛すぎる件♪】
【今日も、Summer Time♪】
【言ってみたいぜ、I can show you the world♪】
【どこにでも斬り込むパワー♪】
【昔から、村一番の人気者と言えば♪】
【薔薇を一面に敷き詰めた感じが、艶っぽいジャケ写にノックアウト♪】
【忘れな草の英語名を覚えられるこちらの曲、どうぞ♪】

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