父の日だってお花を贈ろう♪ | Flower shop : HONEST HERBAL

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毎日を楽しく美しく健康に・・・花の街・深谷市のお花屋さん

母の日カーネーションって有名ですが、父の日は・・・

知られてませんよね(笑)。

ネットでサクッと調べられるので認知度上がっても良いようなものですが、こう言うタイミングで知っても、翌年は「あれ、何だったっけ?」となる(笑)。

日本では父の日に黄色い薔薇を贈ろう的なお花屋さん業界の悪巧み・・・、いや営業努力があります。

しかし当店みたいに毎日「薔薇を贈ろう!」とか「春先は深谷市のチューリップ!」とか「綺麗ですよ、深谷市のユリの花!」ってやっていますから・・・

何でも良いんじゃんです(^o^)。

その気持ちが嬉しいんです。お父さんは!

で、当店、父の日には黄色は黄色でも「いつも元気で頑張ってくれてありがとう♪」な意味も込め、ヒマワリ推してます(笑)。



【今日のお天道様は見てるから♪】で触れたように、父親に胸を張って自身の成長を誇りつつ、手渡すからこそ意味がある訳ですが・・・

薔薇なんて贈られても照れちゃって「母さん、これ花瓶に活けといて」って流れになるだけなので、じゃ〜薔薇じゃなくても良さそうです!




黄色い薔薇の花言葉は「ジェラシー」ですよ。嬉しくないでしょ(笑)。

戦時下のイギリスで黄色は命を守る色とか、愛と信頼と尊敬を表す色ってなったらしいですけど。じゃ、黄色なら良いんでしょ、と!




ヒマワリなら「未来を見つめて」とか「憧れ」だったりしますので、こっちの方が嬉しいんじゃないかな?



ネットでは、サンリッチレモンやサンリッチオレンジ等の品種毎の花言葉まで出ていますが、そこまで拘らないですから、世の中のお父さん(笑)。



もっとレアな品種も含め、どっちも置いてますけど、普通に元気なヒマワリなら問題ない訳です。



「いつまでもヒマワリみたいに元気で居てね」なんてメッセージ付けたら、号泣でしょ??

「母さん、これ、ドライフラワーに出来ないかな?」なんて言い出すかも(笑)。



ちなみに、ヒマワリの花言葉の由来はちと悲しいお話ですが、ギリシャ神話にあります。

太陽神アポロンに恋をした水の女神クリュティエ、決して叶うことのない片思いの恋。クリュティエは空を駆けるアポロンを毎日見上げていました。そう、泣きながら。やがて彼女の足は地面に根をはり、顔は花となり、ヒマワリに変わってしまった・・・

だから、ヒマワリは太陽の方を向いているんですね。

クッ、クリュティエ〜(T_T)!




プレイボーイだったお父さんは、そんな切なくも見守ってくれていた女子に気付かず今に至ったのかも。

でも、お父さんがお母さんを選んだ事にも感謝を込めて、こんな蘊蓄なんて語らなくて良いですけども、ヒマワリ、どうぞ♪

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