ひどいことをしてきたことを認めたくない | ときめいて 心 ふわっと シェイプアップ

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15年間の重度のうつと引きこもりから奇跡の生還。20㎏以上減量のおまけつき。努力無し、こんこんと寝て、食べて、楽しいことをしただけ。体、心、脳、故障の元は一緒だった。出会いに感謝。心屋塾。

ひとは、

自分で思っているよりずっとひどいやつで

自分で思っているよりずっとすばらしい人。


心屋仁之助が、しばしばそう言う。




これ聞いた最初の頃は


私、自分がひどいやつだっていうのは

知ってる。



そう思った。




今は。

あのとき「ひどいやつ」と思った私よりも

もっとひどいやつだと思う。





やつあたりしてみた。怒鳴ってみた。

〇〇してもいいを、ほんとにやる。



そう書いた。





私は子供にひどいことをしてきた。

でも

お父さんほどじゃない。



そう思っていた。


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これを読んで、

母のことも、ほんとは怒っていると知る。


それと同時に



いかに自分がひどいことをしてきたか。

いかに人の話を聞かず

人を否定してきたか。

それはもう、ものすごい衝撃。



子供にたいしてだけじゃなく。


その気はなくても。




口ぐせになっていることもあった。



いかに自分がひどいことをしているか

いやでもわかったから



一週間、

挨拶、返事以外は「そうなんだ」で

過ごした。



その話をすると


そんなことできません、
どうしたらいいですか?



そういう質問がくる。


あのときは
衝撃が大きすぎて

ひとこともしゃべれなかったという感じかなあ。



今は、衝撃がうすれたぶん、

すぐ反論してること、多い。


まず一回、「へえ、そうなんだ」と

受ける。

それが難しいとき、

そこに何が思い浮かんだのかな?と

考える。




ちゃんと説明しないと

そうじゃないと誤解を解かないと

おそろしい目にあう。


私は
そんな恐怖をかかえているらしい。


きっちり、もれがないように

誤解が生じないように

うるさく説明したくなる。



反論したくなるのを止めるのは

敵から身を守るなということだもの。

それは難しい。


「敵」に見える、聞こえるそれが

「敵ではない」
「私への攻撃ではない」と

確認中、かな。




今でも、すぐ相手におおいかぶせていること

多々ある。



それでも、受け入れてもらえている、、、、、ような気がする。




そして

自分のみにくさを外に見せるのが

とってもこわい。

遠回りになる。わかりにくくなる。




前回書いて、ずいぶん間があいてる。

京都に行っていた、きのうは寝ていた、

それをさしひいても、

間があく。

イケメンのことならすらすら書けるのにね。




そして、きょう書こうと思ったことから

ずれている。


無意識に隠そうとするものがある。