近鉄の駅ナンバー表示に驚く | to-be-physically-activeのブログ

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 久しぶりに大阪難波駅から近鉄を利用した。近鉄は伊勢・志摩に行くとき以外はめったに使わない。そういえば,平成25年(2013年)の式年遷宮があって以来,伊勢神宮には参拝していない。来春は久しぶりにお伊勢参りを計画してもよいかもしれない。

 近鉄の大阪難波駅には駅ナンバリング(station numbering)のA01と表示してあった。私が子供の頃は,近鉄の起点といえば「上六」(上本町駅)だったが,近鉄大阪線が難波まで延伸されたのを機会に上六から難波にターミナルが移動したようだ。難波まで延伸されて大阪線が開業したのも,EXPO'70の開会日の1970年3月15日のことだった。

 近鉄が駅ナンバーを導入したのは平成27年8月19日のことである。駅ナンバー表示は,阪急がHK-,阪神がHS-,南海がNK-,京阪はKH-のアルファベット2文字であるが,関西の私鉄の雄・近鉄は1文字で始まる駅ナンバーを採用しているのはさすがだ,と感心していたら,実際には路線が複雑すぎて,苦肉の策でA-からZ-まで(途中抜けている文字があるのはなぜだろう?)支線ごとに異なるアルファベット区分で表示がなされていた。ちなみに橿原神宮前はF42,大和八木はB39/D39,天理はH35,津はE39,生駒山上はY21,信貴山口はJ14/Z14である。一度すべての路線を制覇してみたいと思うが,そんなアホな試みは鉄オタの人に任せたいと思います。