三浦璃来,木原龍一ペアの演技はすばらしかった | to-be-physically-activeのブログ

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 イタリアのトリノで行われているフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル。ペアで初出場した昨季世界選手権2位の三浦璃来,木原龍一組(木下グループ)が合計214.58点で日本勢でこの種目初の優勝を果たしました。テレビで演技を観ましたが,音楽も振付もお互いの信頼感もすばらしく,二人の息のあった美しい流れのスケーティングに魅了されました。

 日本のフィギュアスケート界は,男女シングルでの実績を重ね,選手強化の成果も実り,ペアやアイスダンスでも世界の舞台の上位で活躍できるスケーターが育ってきていることは頼もしいかぎりです。

 女子シングル前半のショートプログラムでは,坂本花織選手がジャネット・ジャクソンメドレーにのせて芸術性と力強さの際立った完成度の高い演技を披露し,前半で首位に立ちました。初優勝も十分期待できそうです。

 

参考文献/引用写真:日本経済新聞2022年12月10日記事:フィギュアGPファイナル、三浦・木原組V ペア日本勢初