明日はいよいよ帝国劇場でミュージカル『エリザベート』の観劇ということで，刺激物の摂取を避け体調管理モードに入りました。帝劇は本当に久しぶりです。今年の6月22日に予定していた『Guys & Dolls』が休演になってしまったので，さらにカレンダーを遡ると2021年4月17日（土曜日）の『Mozart!!』以来かなと思います。
明日は山崎育三郎さんと花總まりさんがメインキャストです。前夜祭を兼ねて久しぶりに2016年の東宝版のブルーレイを自宅で鑑賞しようと思い立ちましたがディスクが見つからないので諦め，代わりに全然関係ないですけど1998年の宙組のレビュー作品『シトラスの風』を視聴しました。NHK収録版をSky Stageで放送していたので，友人に頼んで録画してもらっていました。舞台に近い位置にカメラを据えているので，スターアングルに近い映像が楽しめました。若き日の（今も若いですが・・・）花總まりさんのダンスシーンは圧巻で，司このみさん振り付けの「花占い」の場面は少女時代のお転婆なエリザベートを彷彿させる躍動感あふれる演技だなとあらためて思いました。
そういえば，来年は宙組のトップが交代します。誰が新トップコンビになるのかはわかりませんが，お披露目の公演では『シトラスの風 V』が選ばれるといいなと期待しています。久しぶりに娘役さんの新バージョンの「花占い」を再演してくれないかな？
