No.164.貿易を科学する
最速で貿易事業の達人になる秘訣 -138-
「差」で稼ぐ貿易の法則」 -136【副業から起業編】
<貿易ドリル>No.30
(前章までの内容)
この章では、「差」で稼ぐための貿易の
法則を実践的な例を交えながら解説して
います。
(本章では)
今回から、貿易事業に関わるに当たって
便利な貿易ドリル(実務演習)により
実際の貿易業務の内容を実践に即して
解説します。
【貿易ドリル】30回目
前回は、
筆者独自の計算方法による
主要通貨の為替レートのリスク比率(r1, r2)を
以下発表しました。
今回は、No.162とNo.163の修正のお知らせです。
筆者が再度実際に入力したところ、何点か
不具合があることが発見できたので、
修正しました。
修正内容は、No.162とNo.163を再度ご覧下さい。
尚、No.162は必要なデータである下記の①②③
が揃わなくても使えるようにしたため、
分かりにくくなっています。
①対象通貨の史上最安値:円
②前年度の最高値:円
③前年度の年間平均変動率%
手入力のデータを優先し、r1とr2は自動計算の値
を反映していません。ご確認下さい。
①②③のデータを入力しても、これを元にした値
は、r1とr2に反映されません。
r1とr2には、手入力したものだけが、データとして
反映されます。
従って、①②③のデータを入力して得られた
下段のデータ名:1.参考レートr2 と2.参考レートr1
を見ながら、上段のr1:支払納期レートと
r2:所定レートに入力を再度し直す必要があります。
これは、No.162では、①②③のデータが手元に
揃わなくても利用できるようにしたからです。
一方、No.163では、①②③のデータが揃いさえ
すれば、このような面倒な入力は不要です。
但し、①②③のデータが揃わないと使えません。
かなり修正しているので、試したい方は、
更新済みの最新の No.162をご覧下さい。
次章に続く。