こんばんは!
今日のメニュー
朝練
・リフティング
・ヘディング
・対面パス
・ポストシュート
午後
・リフティング
・ヘディング
・ロング
・対面パス
・3対1
・4対2
「悔しい」、「負けたくない」
そのような気持ちが人を強くする原動力である。
日々の生活の中や、練習、試合の中でそれぞれ「悔しい」と感じることがあると思います。練習の中での練習メニューの中での課題で、試合の出場時間で、怪我人でサッカーが思うようにできなくて、人それぞれ「悔しい」と感じる場面は違います。
人は、「悔しい」と感じた時、主に2種類の行動をする人に分かれると思います。
1つ目の種類の人は、「悔しい」と感じた時、何もせずに自分ができないことに対しての矢印を外に向けて、何も行動せずに過ごしてしまう人です。そのような人たちは、矢印が外に向いているので、努力もせずに、どんどんとレベルが落ちていってしまいます。何もしなければ、落ちていく一方です。落ちていくのは簡単です。
2つ目の種類の人は、「悔しい」と感じた時、自分ができないことに対して矢印を外に向けて他人のせいにすることはせずに、自分に矢印を向けて行動を起こす人だと思います。そのような人たちは、自分に矢印が向いているのでよくなるために自分の課題と向き合い、努力をします。努力をしているので、どんどんとレベルが上がっていきます。
1つ目の人と、2つ目の人とでは、大きな差が生まれます。その差は、結果となって自分自身に返ってきます。
後になってから、あの時やっておけばよかったと後悔しても遅いです。「悔しい」と感じたその時に行動に起こさなければいけません。人は、物事を後回しにするとやらなくなってしまいます。やるのは今しかないです。
入寮して約8ヶ月が経ちました。この8ヶ月の中で私は、たくさん「悔しい」と感じてきました。しかし、初めの頃の私は、一年生だからと「悔しい」と感じても、まだ時間があると思い込み、なかなか行動を起こせていませんでした。しかし、この8ヶ月は、あっという間で、3年間もあっという間に過ぎていくのだと感じました。そして、今の私は、初めの頃より、自分の課題と向き合えるようになりました。
私は、「悔しい」と感じた時が自分の伸びしろだと思っています。「悔しい」と感じる時は、自分の前に壁がある時です。その壁がどんなにデカかったとしても、その壁を乗り越えたら、もっと強くなった自分がいます。「悔しい」と感じることを、どれだけ自分の原動力にできるか?それが、私は強くなるための方法だと思います。
選手権北信越大会決勝は2日後です。優勝して全国に行かなければいけません。1人1人が今までの「悔しさ」を原動力にチームが一丸となって全員で勝ちにいきましょう。
気温もだいぶ下がってきて、冬が近づいてきました。手洗い、うがい、マスクをして、栄養のあるご飯を食べて元気に過ごしていきましょう!
昨日と今日は、文化祭でした。お疲れ様でした。ですが、決勝があるので気持ちを切り替えてチーム全員で勝ちにいきましょう!
1年 永江凜々花