【朝】
回復走、柔軟
【午後】
第二グラウンドの草取り
今私達は練習が再開したことで、自粛期間には感じることのできなかった練習中の嬉しさや楽しさ、悔しさなどを感じることができています。
このような感情を味わえることは当たり前ではないと強く感じることができるのは、少し前まで全体練習ができない期間があったからです。今は練習ができることに感謝の気持ちしかありません。
最近はドリルメニューの練習を多く取り入れています。ドリルメニューは回数をこなすことで身につきます。ですが、どこまで質高く求めてできるかによって効果は何倍も変わります。
『ただただ回数をこなす』
『プラスαのことを意識して取り組む』
どちらを選ぶかは自分次第です。どちらを選んだ方が強くなれるのか、答えは誰でも分かると思います。ですが、分かっていても行動に移さなければ意味がありません。行動に移しそれを繰り返すことで良い癖がつき、無意識にでもプラスαのことができるようになるのではないでしょうか。
また、より高いレベルに近づくためには、上手い人のプレーを見てそれを真似したり、全員が試合を想定してプラスαのプレーを考えて取り組むことが必要だと思います。一人一人が高い意識を持って取り組むこともそうですが、できてない人にははっきりと伝えるべきです。サッカーはチームスポーツなので、仲間同士でいいプレーは褒め合い、チームに必要ないプレーは怒り合うことができます。その長所を生かして、全員がお互いに指摘し合えたらもっと強くなっていけると思います。
私はこのチームが大好きです。このチームでよかったと心から思えます。だからこそ、もっと強くていいチームになりたいです。もっともっと成長して支えて下さる全ての方々に、結果で恩返しをしたいです。
私たちは選手権で日本一になります。
3年 伊藤李里