こんばんは!
今日はTSGの報告会があり、JFAの清瀬さんの講義を聞きました。
TSGとはテクニカルスタディグループの略でサッカーの技術・分析などを行うグループです。
講義では選手権の前回大会を振り返ったり、世界の女子サッカーの様々な場面の映像を見たりしました。
選手権の前回大会は各試合、点差が大きく開いたものが例年より少なかったことを知りました。
守備のレベルが上がっていることもあると思うけれど、決めなければいけない場面を決めきれないという課題があると思いました。
また、シュートの意識が足りないとも思いました。
世界で戦っている選手は相手が来ていても、相手との距離が少しでもあったり、コースが見えたりするとシュートを打っていました。
シュートを打っても入るかはわからないけれど、打たなければ入る可能性はありません。
また、打てるときに打たないとそのチャンスはもう来ないかもしれません。
守備の面ではしっかり球際まで寄せれていなかったり、連携して意図的にボールを奪えることが少なかったことが課題として上がっていました。
勝ち負けを考えたとき攻撃よりもまず守備の方が大事だと思います。
失点をしなければ負けることはないからです。
かと言って攻撃を怠ってはいけません。
攻守ともに関わることができないといけないと思います。
やらなければいけないことが、やりたいことに変わるとハードワークを惜しまなくなると思います。
今、トレーニングで意識していることをもっとやりたいことに変えていけるようにしたいです。
今日の講義を聞いて、高校女子サッカーとしての様々な課題がわかりました。
わかっていてもそれをプレーで表現しなくては意味がありません。
初めからできる人はいません。挑戦しないことが1番ダメなことです。
失敗しても諦めず挑戦していきましょう!
テストは残り2日となりました。
最後まで気を抜かずに取り組みましょう!
2年 鈴木碧