こんにちは。中川理です。
先日ネタにしたこの売却案件。
結論からいうと、取引続行となりました。
仲介業者のエライ人が腹をくくって、弁護士とも相談のうえで買主と売主を往復してくれたのです。
この売却案件は東京圏の物件で、買主も東京の方ですが、私は札幌。
もう他に手段はなかったとはいえ、直前かつ週末のフライト予約ともなれば、交通費だけで往復10万円近くはかかったんじゃないかな・・・
さらに、弁護士相談も1人ではなく、念のため2人の弁護士にアドバイスを求めたそうです。
本気を出したときの機動力は、さすがに大手だとは思いました。(もっと手前で本気の50%でも出してくれていれば・・・)
今回の物件はバブル期のワンルームです。
金額自体が大きくないので、仲介業者の得られる手数料も決して大きくありません。
しかも片手取引なので、今回の一連の対応で、おそらく仲介業者は赤字でしょうね。。。
彼らのお粗末なミスが招いた結果とはいえ、さすがに気の毒な気もしますが、、、まあ今回ばかりは仕方ないのかな。。。
ちなみに、札幌に来てくれたのはセンター責任者の方でした。
会ってみれば同世代。
手土産を交換しながら話し合ってみれば、お互いの気持ちや本心が色々見えてくるものですね。
「重説のタイミングで対面で顔合わせできていたら、ここまでの事態にはならなかったのかな?」とか考えても仕方ないことを考えたりしてしまいました
・・・ということで、なんとか予定通りに引き渡しを迎えられそうな様子にはなってきましたが、一部書類の修正版はまだ手元に届いておらず、場合によっては当日の現地確認になりそうです。
無事に引き渡しを終えられるとよいですが、どうなるかな。。。
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