祇園祭 鶏山鉾建て | tnkaust(田中良次)のブログ

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オーストラリアのシドニーに住んでいましたが、
京都に移住しました。
宜しくお願い致します。

 

祇園祭 鶏山鉾建て

 

鶏鉾。

 

7時から鉾の製作が始まりました。

 

子供たちも見学に来ていました。

 

縄がらみの「手伝い方」。

 

鉾の頭の先の竹柱。

太い竹に、切った竹を巻き付けていきます3重に竹を巻くそうです。

 

子供たちが応援してくれていました。

 

オバちゃんも応援していました。

縄がらみの仕事をされていますが、話しかけるといろんな事を教えていただきました。

 

縄がらみ。

奇麗に縄が巻かれていました。

 

きょうは午後8時まで仕事をされます、わたしは途中で家に帰りました。

 

祇園祭 鶏鉾建て2日目(7月11日)

 

鉾が横になっていました。

 

鉾の先にいろんな物を飾り付けされます。

 

わたしも飾り付けさせていただきました。

 

機械(チルホール)で鉾を引っ張ります。

 

傾いて来ました。

 

無事に鶏鉾が立ちました。

 

祇園祭 鶏山鉾建て。

いよいよ10日から祇園祭の鉾建てが始まりました、来週の17日には

祇園祭の鉾巡行が始まります。

祇園祭の鉾巡行は何度か見にいきましたが、今回の祇園祭の鉾建ては

初めて見る事が出来ました。

鉾巡行は観光客が多く見るのも大変ですが、鉾建ては観光客も少なく

目の前で鉾を見る事が出来ます。

普通は鉾が出来上がれば、鉾の下から写真撮影は出来ませんが下から

写真を撮っても良いと言っていただきました。

山鉾建ては江戸時代から、町外の専門家によって担われてきたそうです。

先祖代々祇園祭の山鉾建てを請け負っている作事方も多く、皆山鉾建てに

関わることを誇りされています。

また、みなさん良い顔をされて作業をされていましたし、分からない

事を聞いたら親切に教えていただきました。