気が小さいことは…
とっても大切なことです。きっと大半の成功を収めている方は小心者だと思います。
小さな問題に気づかなかったり、無視して突き進んだりすれば、
問題が大きくなってはじめて慌てる事になりますが、
気が小さければ、小さな問題のうちに手を打つことが出来るからです。
ところが、「気が小さいことは良くないこと」という思い込みがあると…
本来の自分の良さを隠してしまう。
ビクビクするというのは、何かを隠そうとしているときです。
「こんな自分は隠さなくては」
「堂々と見せなくては」
と本来の自分を否定してしまう。
不安材料があっても見て見ぬ振りをする。そして結果的にミスを呼ぶ。
ミスを隠さなくては、もっと相手に良く見られなくてはと思うあまり、相手のリズムにはまってしまう。
相手に引きずり回されて、自分のリズムが出せない。
だから更に大きなミスを呼ぶ…
悪循環ですね。
そのままの自分を活かせばいいのです。
「気の小さい自分」でいいのでは?
自分を隠そうとしていない人というのは、
他の人から見ると結果的に「堂々としている」様に見えるんじゃないでしょうかね?