赤ちゃんはいつから見えるようになる? | 助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

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HyonoBirthing®︎Institute公認ヒプノバーシングプラクティショナー
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愛知県を中心に活動中

こんばんは!
助産師&カメラマンの棚田優理子です!



先日撮影した写真を編集していて改めて思ったことがありました

赤ちゃんは、生後3カ月くらいでだいぶハッキリ見えるようになってきているのだということ



赤ちゃんはお腹の中にいるときから「明るい」「暗い」といった明暗を認識することができます

しかし、生まれてすぐはまだ両目の焦点を定める能力が備わっていないので、眼球を動かしているだけで物の輪郭ははっきりと見えていません

新生児の視力は0.01~0.02ほどで、色も黒・白・グレーだけしか認識できないと言われています



生後3ヶ月頃になると、両目を連動させて焦点を定めることができるようになり、人間の形がぼんやりと分かるようになると言われています

それでも視力は0.04~0.08程度

お父さんやお母さんの口元の形が笑っているかそうでないかを判別できるようになります


<3カ月のRくん>




<生後4カ月当日のYちゃん>



2人ともしっかりとお母さんの目を見ています!



生後6ヶ月頃の赤ちゃんの視力は0.1ほどで、おすわりもできるようになることから視界が広がり、様々な物に興味をもちはじめます

これまでは声や気配、においで判断していた周囲の人たちも、顔を覚えてしっかりと区別をつけることができるようになるのがこの時期です


<6カ月のTくん>



自分の意思で手足を動かせるようにもなるので、
お母さんの手が自分の体の上にあることが分かっててお母さんの手に触れています^^



もちろん個人差はあるけれど
こうやって大きくなっていくんだな~っていうのを写真を通して見られるのでまた面白いのです♪



最後までお読みいただいてありがとうございました!






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