助産師＆カメラマンの棚田優理子です！
先日、久々に観に行った長編舞台の後で、ある役者さんが『役者』について話していた言葉を聞きました
役者は、常に芝居を成長させていかなければならない
前と同じことをやっていたらだめ
新鮮さに欠ける時点で前より劣っている
停滞＝退化でしかない
前に進む以外に、道はない
そうだよな～と思う反面、ハンマーで殴られたような衝撃もありました
停滞は退化でしかない
そう言いきれてしまうのがなんてカッコイイんだ！と思ったのです
それはどんな職業でも仕事でもそうだし、生きる上でもそうなんじゃないかな…
助産師をやっていてもそう
カメラマンをやっていてもそう
先輩や師匠がやってることを穴が開くほど見て、盗んで、自分のものにして
私ができたと思ったら、先輩たちはその当たり前を持ってもっと先に行っている
同じように
後輩や後発の人たちが私を見て真似をすることももちろんあるけど
私は同じところに留まってはいないと思う
当たり前にできるようになっているところがゴールではないから
考えたこと
経験したこと
感じたこと
その全てが自分を作っていて、自分を進化させる
誰かが真似できる自分では意味がない
だからって何か特別なことをしなければいけないという訳ではなくてね
決して大きな一歩ではないかもしれない
それでも確実に昨日の自分とも違うし、それを知る前の数分前の自分ともきっと違う
それを意識して感じたことはないけれど
コツコツやるのが苦手だと思っていたけれど
きっと日々の生活の中で進化、変化しない人はいないんじゃないかな
意識してなくても毎日を積み重ねていくだけで少しずつでも何かが変わるなら
それを意識してみたらもっと面白いことが起こるのかもしれない♪
端から見てると一気にものすごく変化したように見えることも多々あるし
すごいスピードで進んでいるように見える人を見ると比べて焦りもするけど
きっとみんなそれぞれ進化しているんだよね
だから日々が大事で
毎日を積み重ねていくしかないのかな～
って書いてて、一番自分に言ってることな気がします＾＾
最後までお読みいただきありがとうございました！
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