【再UP】家事と子育てに疲れた40半ばの主婦に見えていた私が若返り28歳に見らるようになった1年 | 助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

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HyonoBirthing®︎Institute公認ヒプノバーシングプラクティショナー
フォトグラファー

愛知県を中心に活動中

こんばんは!
助産師&カメラマンの棚田優理子です!


この記事は去年の11月に書いたものですが、そこからまた私自身が変化してると思ったので、追記して再掲載します!



私のカメラと写心の師匠である人柄写心家Tsuguさんが新しく打ち出した自身のコンセプト『Beautiful Time』を読んで
身に覚えがあり過ぎて
恥ずかしさもあり、首がもげるくらい頷くこともあり
まるで自分が主人公の物語りを読んでいるような感覚があったので
撮ってもらった写真&自分が写ってる写真と共に感じたことを書いてみようかと。。。



多分長いです 




洋服は着られればいいと思っていた。。。



2年前の2013年5月の免許証の写真


なんていうか、、、ひどいね 笑

それでも免許証の写真なんてこんなもんだと思っていた気がする

この時31歳になる手前のまだ30歳だったけど
自分ではこんなもんだと思っていたし、悪くないと思っていたけど
後々この写真を見せた時、Tsuguさん悶絶し過ぎてしばらくお手拭きを口に当てたまま言葉を発してなかった気がする 笑

落ち着いたTsuguさんに「家事と子育てに疲れた40半ばの主婦にしか見えない」って言われたな。。。


失礼な話しだ!って思ったけど、
今思えば、誰よりも私自身が「私はこんなもんだ」って思っていた気がする


2014年3月
2014年3月



2014年8月
Tsuguさんに出逢って写真を撮ってもらうことになって、せっかく撮ってもらうのにいつもの服じゃな~と思ってコーディネートもお願いした


当時の私にとって
洋服は着られればよくて
可愛いとかオシャレとかよりも動きやすくて汚れてもいいものが服を選ぶ基準だったと言っても過言ではないほど


だから
記憶にある限りスカートやワンピースが箪笥やクローゼットに中に入っていたこともない

オシャレとかよく分からないし
キレイとか可愛いとか私には無縁の世界だと思ってた


ステキだな~、可愛いな~、カッコいいな~とは思っても
私にはどうせ似合わないし…ってずっとずっと思ってた


でも、そう思う度にものすごく寂しくなって、でも、どうしたらいいのか分からなくて…


洋服に対してもそうだから、もちろん自分の容姿に関することには全く自信なんか全くなかった



2014年7月




あなたがあなたを丁寧に扱ってあげていなかったら、それは洋服にすぐ出る。
洋服を雑に扱っていれば、自分に対して雑に扱っている部分が見えてしまう。




それは洋服だけじゃなく身につけるもの全てにおいて言えることで
身の回りのもの全てにおいて言えることなんだと思う





拷問だとすら思った初めての洋服のコーディネート



コーディネート当日
会って二言三言話した時に
「テーマは女子力アップだな!ワンピースにしよう!」
と言われて固まった。。。

スカートすら私服で持ってないのに
いきなりワンピースは私にはハードルが高すぎて
相当必死で抵抗したけど無駄だった 笑


いつもと同じじゃ俺と来た意味ないでしょ?」って


そうなんです。。。
そうなんですけど、無理です。。。。。って散々ごねた


イメージは、一生懸命踏ん張ってるのに親に引きずられていく子どもの感じ 笑

もちろん実際はそうではないけどね


最初の一着を試着するのにも相当抵抗し、
着たら着たで試着室から出られずに引き摺り出され(あくまでイメージですw)
全身鏡の前に立たされた


女友達ですら試着した姿を見せるのは抵抗があったのに、
会うのが2回目の、しかも男の人の前でワンピース姿を晒すというのは
当時の私にとっては拷問以外の何者でもなかった


私にはスカートは似合わない
スカートは可愛い子が履くもの
私は可愛くないからスカートは履いちゃいけない

って何故だかずっと思っていた私にはその荒療治が必要だった


Tsuguさん、だいぶ面倒臭かっただろうな~ 苦笑


それでもずっと根気よく付き合ってくれたお陰で
ワンピースを買い、買ったことがない高さの7cmのヒールを買った


ヒールはそれこそ足が靴擦れで足が血だらけになるくらい毎日少しずつ履いて、
でもワンピースは着れなくて。。。

そしたら、

家の中でいいから毎日着な!で、その姿を毎日全身鏡で見ること!

って言われ、
それならできるって思ったからやってみた


2014年8月





それまでの私はどうせ私には可愛い格好や綺麗な格好は似合わないから安売りしてるTシャツいいや とか

別に誰に見せる訳でもないんだからジャージいいや とか

夜勤だからブラトップいいや とか


その日に着る洋服は基本的に  で選んでいた気がする


2014年9月




洋服って自分に対する愛情なんだ



私は、今までどれだけ一番大切な自分を蔑ろにしてきたんだろう。。。苦笑


だって…
どうせ…
私なんて…

自分に対してそんな言葉しか使わなかったら
そんな自分が選ぶ洋服はそりゃあ自分を引き立てる洋服ではないよね…

私に合った服。。。というものでもなかった思う…



2015年1月




あなた自身が喜び、自分に恋しちゃうような
エレガントな私・洗練された私っていいねって
そんなあなたに出逢わせてくれる洋服に逢いに行きいましょう




私の場合は
自分自身や洋服に対する元がとても低かったので
自分に恋するとかそいういうレベルではなく
髪の毛が全部逆立つんじゃないかっていうくらいザワザワして
自分でお願いしたにも関わらず、拷問だとすら思ってた 笑


女同士ですら試着した姿とか見られることに当時は抵抗があったのに
何故に男の人の前で着たこともないような女らしいワンピース着てその姿を晒さなければならないのか…

拷問以外の何物でもなかったのです



その時の私には
『撮影の為の洋服』としてしかイメージがなく=普段着る服ではない
だったので尚更



Tsuguさんには、「普段も着なよ!むしろ普段着ていいんだよ!」と言われたけど、間髪入れずに「無理です…」って言ったな気がする


それでも根気よく「大丈夫だから!」って笑顔で見守りなが背中を押してもらってたっけ

全然大丈夫じゃない!って思ってたから
感覚的には、背中を押すっていうより谷底に突き落とされるような感じだったけどね 笑





自分に対する意識の変化



ただの『撮影の為の洋服』じゃなくて
ドキドキしてワクワクして時にはモヤモヤしても
その服を着ることが日常になってそんな自分が当たり前になっていく

今ならその感覚が体感としてよくわかる


2015年4月



さらに上質で洗練された自分になるための扉を開ける『鍵』になるのがTsuguさんにコーディネートしてもらうってことだったんだな~って今だからそれが分かる



そのコーディネートしてもらった洋服を纏って新しい扉を開けて
大人の自分を託せるアイテムを取り揃えながら
楽しそうに颯爽とその道を進んでる感じ



足をスッと出して(私は足が太いからこの足を晒すのは犯罪だと思っていた。。。)

スカート着て(スカートは可愛い女子が着るもので、私には似合わないと思っていた。。。)

7-8cmとかのヒールを普通に履いて(ヒールは綺麗でスタイルがいい人が履くもので、私には恐れ多くて履きたいけど無理だと思っていた。。。)

なんか楽しそうに颯爽と歩いてる私が容易に想像できて、多分今はもうそうなってる


びっくりするくらい当たり前に♪



2015年4月末



あなたと洋服の関係性を紐解くことで、あなたの人生が紐解かれます


でもその関係性ってなかなか自分では気付けなくて
気付いても自分ではどうしたらいいのかが分からなくて


気付かせてくれるきっかけが私にとってはTsuguさんにコーディネートしてもらうことで
Tsuguさんに写心を撮ってもらうことだったんだと思う


完全に無意識だったけどそこを脱したいとは思っていたのかもね。。。


だからTsuguさんにコーディネートも撮影もお願いしたんだと思う


2015年7月




自分でお願いしておきながら
ものすご~~~~~く抵抗したし
反発したし
拒否したし

拷問だと思ったし

撮ってもらった写真が、自分が無意識で蓋をしてきた見たくない部分が全部出ているように見えて「受け取れません」って言ったし

Tsuguさんに撮ってもらった人はみんなステキなのに私は全然ステキじゃない…
なんで私の時だけ手を抜くのって本気で思ってたし(だいぶ経ってからTsuguさんにも言ったけど笑)



それでもやってみたから今がある!!!



自分で決めて踏み出して
Tsuguさんが丸ごと全部受け止めてくれて
今までの人生がひっくり返っちゃうようなことを今は当たり前にやってるんだな~♪♪♪



変わりたいと思ったらいつでも人は変われる!!!



2015年12月



変わるって何だかとてつもなく大きなことのように思えるけど、
自分らしく生きることを決めるっていうことな気がする


「変わりたい」って意味が私は分からなかった

変わっちゃったら違う自分になっちゃうんじゃないかと思っていたから
今までの私がいなくなっちゃうんじゃないかと思っていたから
そんなの寂しいな…って思っていたから


いっぱい言い訳して
足踏みして
三歩進んで二歩下がって
時には五歩下がって

それでも動いた自分にマルをつけられるようになったらいつの間にか「どうせ私なんて・・・」って一切言わなくなった


私は基本的に何も変わっていないと思う

でも周りから言われる言葉が変わってきて、それを受け止められるようになったから今がある


2016年1月



私は、これからも事ある毎にTsuguさんに写真を撮ってもらうと思う

写真じゃなくて写心


これから私はどうなっていくかな?
どんな風に進んでいくかな?

次にTsuguさんに撮ってもらう時はどんな私になってるかな?

これからがますます楽しみだ☆



最後までお読みいただいてありがとうございました!





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