助産師&カメラマンの棚田優理子です
一眼レフを手にして写真を撮るようになって
何気ないありふれた当たり前の日常が実はどんなに輝いてるか
ということに気付きました
助産師としてお産に立ち会う度に
陣痛でがんばっている妊婦さんとか、
手を握って汗拭いて、時にはもの凄い力でしがみつかれても、大変なのは奥さんなんで自分は大丈夫です!って言って奥さんを支える旦那さんとか、
我関せずで遊んでたり寝てたりしてたお姉ちゃんがお産の時には真剣な表情で見守ってたりとか、
立ち会いにパパが間に合わない時、2歳や3歳でも「僕がママを守る!」と決めてるかのように、傍らでずっと「大丈夫だよ!」ってママを励ましてるお兄ちゃんとか、
お産の数だけ、家族の数だけドラマがある。
それをその場の空気ごと残せるのが写真だと私は思っています。
初めての育児で戸惑いながらも一生懸命あかちゃんと向き合ってる姿
悩んで迷いながらも、あかちゃんが、子どもが可愛くてしょうがないという姿
ちょっと愚痴を言いながらも、楽しそうに家族のことを話している姿
大切な大好きな人と話している時の嬉しそうな、幸せそうな姿
何度も見返したくなるかもしれないし
もしかしたら二度と見たくないって思うかもしれない
何があっても何もなくても
あなたがどれだけ大切な人を愛しているのか…
あなたがどれだけ大切な人から愛されているのか…
何かの力になったり、勇気になったり、笑顔の素になったり、肩の力が抜けたり
そんな写真を撮りたいと思っています
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