芸術の秋に芸術を堪能♪ | 助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

助産師
HyonoBirthing®︎Institute公認ヒプノバーシングプラクティショナー
フォトグラファー

愛知県を中心に活動中

優理子です!


行きたかった春画展に行ってきました♪

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  世界が先に、驚いた  SHUNGA  春画展


18歳以上なのでもちろん堂々と 笑


一言で言うと、面白かった!!!


艶かしくて艶やかで緻密で繊細

「神は細部に宿る」ってこういうことよね♪

細かい部分にまで如何に意識を集中させるか

写真にも通じるところが沢山あるな~って思った



日本人て、『性』に対してこんなに大らかで楽しむ文化があったんだな~ということを実感♪


甲冑を着けたままだったり
洗濯してる最中だったり
部屋でだったり
庭先でだったり
草むらでだったり


そしていつの時代も男と女がしてることは同じだった 笑


それが男同士であっても女同士であっても


当たり前だけど、それをまざまざと実感できた日




そしてなんていうか
芸術ってこういうことか!って思うくらい
ものすごく繊細で緻密なものばかり


男性器も女性器もだいぶ誇張されてはいたけれど
髪の毛の一本一本も丁寧に描かれていて
着物の柄とか色使いがとても艶やかで
男女の恍惚とした表情や裸体がものすごく美しくて

しかもこれが普通に売られていたのです!


高貴な人も大名も庶民もみんなが読んでいたらしい^^



昔の人の手先の器用さというか芸術性の高さに圧巻されたけど

『性』と『生』がこんなにも大らかで自由で楽しくて

如何に身近に当たり前のようにあったか
ということが分かったのがなんだかとっても嬉しかったのです^^



全ては『『性』と『生』の営みから始まっているんだから

もっと自由で
もっと大らかで
もっと身近で
もっと当たり前のものになっていったらいいな~♡






最後までお読みいただいてありがとうございました!

棚田優理子