腹を決めた時… | 助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

助産師
HyonoBirthing®︎Institute公認ヒプノバーシングプラクティショナー
フォトグラファー

愛知県を中心に活動中

ゆりこです!

 
 
 
昨日私がお産の介助をした人の話し。
 
 
破水して陣痛が始まって入院してきて
最初はとっても甘えていたんです
 
 
付き添ってくれてるご家族にも私達助産師にも…
 
 
分かるよ~
だって今まで体験した事がない事が想像を遥かに超えて起こるんだもん
そりゃあ甘えたくなる
 
だからね
だからこそ
 
あなたなら大丈夫!
あなたならできる!
絶対大丈夫!!!
 
を大大大前提にちょびっと喝を入れました
 
「お母さんも私もあなたの代わりにお産をする事はできないんだ!
だからあなたが頑張るしかないんだよ~」って
 
もちろん優しくね^ ^
 
 
そこでスイッチが入ったのかな
目付きが変わってさ
 
 
陣痛も強くなってグイグイ進んで
 
それはそれは安産になりました
 
 
 
あかちゃんがスイッチを入れて陣痛が始まるんだけど、
 
お母さんが「私が生む!」って腹決めないと、陣痛は遠のくしダラダラ長引く
 
 
だけどお母さんが自分とあかちゃんだけに集中した時、
 
目付きも顔付きも変わってものすごい力を発揮するし、
 
その姿がとても綺麗で神々しく見えるんだ!
 
 
 
腹を決めるって
 
何も難しいことではなくって
 
きっとそういうことなんだろうな~って思うんだ!
 
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