私は『真面目』という言葉が好きではありませんでした。
私にとっては、真面目という言葉は悪いイメージでしかない言葉でしかなかったから。
小学生の時、友達のお母さんから「ゆりこちゃんは真面目だから...」と何故かよく言われ、
私にはそれを嫌味を言われてるようにしか受け取れなかった。
テストで良い点が取れる人
面白みのない人
先生受けがいい人 言葉が悪いな、、、 先生からの信頼を得られる人
う~ん、、、先生がこうあって欲しいと思う生徒になれちゃう人
真面目 という言葉を私はずっとそんな風に捉えていました。
高校で県内でも上の方にある進学校に進んだものの、中学校までの私の思う『真面目』に反発するかのように一切勉強するのを辞めてみた。
潔すぎるくらい、極端なくらい、勉強しない事を決めた三年間だった。
部活やって、文化祭やって、体育祭やってたら三年間があっという終わっちゃった感じ 笑
担任の先生からは「勉強さえすればな。。。」と三年間言わせ続けたのは、後にも先にも私だけな気がする 笑
それでも、私にとっては、対極であると私が考える事をやる必要があった。
そしたら、高校三年間で、真面目という言葉が悪い意味ではないって思えるようになった。
最近になってハマっている、普段使っている言葉の意味を知る為に辞書を引く事をやってみた。
『真面目』
①本気であること。真剣であること。また、そのさま。
②誠意のこもっていること。誠実であること。また、そのさま。
笑っちゃうくらいステキな言葉♪
小学生の時に『真面目』という言葉を良い意味だと捉えていたら、また違った人生があったのかもしれない。
でも、『真面目』を良い意味じゃない!と捉えた私がいたから今の私が在る。
やっぱり全ては自分の捉え方次第!!!