MKZ_FCTORY です。
不具合があるといいましても、定番箇所なのか、何が故障して不調なのかいろんなケースが存在します。
原因追求型の修理車が重なり、すんなりと作業が進まずご迷惑おかけしております。
そのなかで、どういった不具合が多いのかオーナー様目線で参考程度ですが、国土交通省が管理しているサイトがあります。
自動車不具合情報ホットライン
あくまで不具合内容の報告ですので、どこを修理したら直った等の情報はありません。
ホットラインに連絡があったものしか掲載されていませんので実態数はもっとあるかと思いますが、故障内容に関しましては当店への修理依頼の内容とほぼほぼ事例が掲載されていますので、輸入車中古車ご検討のオーナー様は、こういった不具合があるんだなと参考にされてはいかがでしょうか。
整備ミスや、勘違い系も掲載されていますので、あくまで参考までに。
下記は、VW 走行装置の不具合に関するユーザー報告です。
VW 動力伝達故障事例
個人的な意見ですが、VW ゴルフ7 第一世代の乾式7速DSG (0CW型)メカトロ基盤が0AMから始まる品番のタイプで(2013~2015前半)、2013年に販売開始してから新車登録5年以内にメカトロ故障(走行不能)するケースが多発しています。
あまりにもピンポイントの年式で同じ原因で故障しているケースが多いため、今後リコールが出る可能性が無くも無い気もしますが、こういったホットラインの情報からリコールへ発展するケースも少なくはないので、ぜひ活用されてはいかがでしょうか。
リコール発表の記事で、市場からの情報により発覚した、といったケースがこれにあたります。
0CW型乾式7速DSGはイモビライザー関連していますので部品交換が少し複雑ですが、当店ではメカトロの現物修理可能(基盤交換も可)ですので、少しでも修理費用抑えたい方はぜひお問い合わせください。おおよそ10万~12万です。
参考までに、新品メカトロASSY交換27万~32万円の見積もりで、ディーラーによって若干差があります。
VW ゴルフ7 第一世代の乾式7速DSG 発進時のジャダーも多発していますが、特に対策品もありませんので、中古車購入するならゴルフ7.5以降がお勧めです。