昨日は福島部長の『福島美恵子と行く!ぐんま生産者探訪ツアー』の下見でした。
掘込農園さんは、福島会長が発掘されたところで流石に素晴らしい生産者さんでした。
富岡自然農法研究会の中心人物で45年に渡り蒟蒻を自然農法にて栽培されております。
しかも在来種!
土に肥料をたっぷり与え芋の重量を増やし高く売る~それ故強い農薬を散布する~そのことに疑問を持っての自然農法でした。
また卵は平飼いで福島部長いわく~自然の味で特に白身が美味しいそうです。
掘込さんは鶏の学校とおっしゃっておられました。
1年生から4年生までいるそうです笑
卵の生むところも、夜寝るところもしつけるのだそうです。
100羽に対して4~5羽のオスを入れるのだそうです。
そのオスの中で序列が決まっており~一番弱いオスが奥さまがその縄張りに入ると攻撃してくる~怯むと
下とみられるので負けずに攻撃しないといけないそうです。
晴れているときは上昇気流は発生して鷹に襲われるので曇りの時に運動場に出るのだそうです。
産んだ卵を取るときは『しらっ』と取らないと一月は突かれて攻撃されるそうです。
敵に回すのは一日~見方に付けるのは一ヶ月!
鳥は三歩歩くと忘れる!
なんてとんでも無い事で執念深い動物とのことです。
お米もカブトガニを使った自然農法にての栽培でした。
下仁田の松浦んはやはり富岡自然塾のメンバーで南都の友人です
下仁田葱の生産者で日本で唯一の有機JAS認定者です。
お祖父様が仲間3人で戦時中に下仁田葱の原種を守った方です。
とても美味しい葱を生産されております下仁田葱は大体が個人のお客さま向けに出荷されるブランド品ですが、リスクヘッジのため2割から3割多く栽培しておられます。
日本一の有機下仁田葱が福島屋への嫁入りが決まりました。
あとは、、、下仁田納豆見学後~鳥山畜産・グリンリーフの下見に出発しました。
本日はありがとうございました&お疲れさまでした。