2023年9月13日(水)、午後6時32分から1時間、俺は、大好きな人と電話をしたんだ。
時間は、あっという間に進み、あと残り10分。
その時に、どうして、こんなにも俺は喋り続けられる話になったんだ。
そんな俺、昔は話し下手だった。
人と何をどう話していいか分からない男だった。
この話をすると、誰もが驚き、びっくりする。
彼女もそのひとり。
だけど、ある時、俺は変わったのだ。
そんな話を俺は、大好き人に語ったんだ。
そもそも俺は自分のことが大嫌いな人間だった。
だけど、人を好きになってしまう。
こんな俺でも、うまくいく場合は、いくつもあった。
だけど、どうしても引っ掛かるものが、ずっとあり続けたんだ。
そんな時に、俺はハッと気付いたのだ。
ここからが、実際に俺が語った内容。
俺は、自分のことを大好きになってから、話すのが得意になったんだ。
多分、自分のことを大好きになったことで、何事においても、自信を持てるようになったと思う。
それと、自分のことを好きにならないと、人のことを好きになっちゃいけないと思っていてね。
だって、自分のことを好きじゃない人、相手から好きになってもらえるわけないもんね。
これを聞いた彼女は、同感だったようだ。
彼女の口からも、俺と同じ考えが語られた。
自分のことが好きだから、相手からも好きになってもらえる。
ごく自然な流れだと思う。
最後にまとめよう。
まず、自分のことを好きになる。
自分の良さを相手にどう伝えるべきかを考えるようになる。
ここでは、どう自分を表現するかが肝となる。
表現するには、トーク術が必要となる。
トークにおいて、重要なことは、起承転結。
これを踏まえて、相手と話せば、会話はいい流れになる。
会話の基本は、キャッチボール。
相手が受け答えしやすいボールを投げ返し続けるのだ。
その時、受け止める姿勢も大切だ。
まあ、ここまでできてしまえば、会話が弾むこと間違いなしだ。
大好きな彼女と最後に語ったこと。
楽しい会話ができるって、しあわせだよね♡♡
彼女は、電話の向こうで、頷いていた。
おしまい。