大阪杯2022を読み解く | 哲史の部屋

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たった一度きりの人生なので、後悔なく、おもいっきり楽しく生きたいもの。そのために、こんな考え方、あんな考え方もあるってことをたくさん語っていきたいって思っている。

本日、阪神競馬場で行われる『第66回大阪杯』であるが、どの馬が逃げるかによって、展開も変わり、結果も違ってくると思う。


まず展開から、読み解いていく。


逃げるには、絶好の2枠4番に入った「ジャックドール」が先行争いを制すると読む。


8枠15番の「アフリカンゴールド」が、何がなんでも逃げ宣言しているが、おそらく早々に逃げを諦め、2番手に控えることだろう。


しかし、ここで両馬が譲らずとなれば、レースは一転して、激流となる。


こうなってしまうと、前は自然に潰れて、後ろに位置する馬の出番になる。


でも、ここでは、先頭「ジャックドール」、2番手「アフリカンゴールド」になると決めてしまう。


「アフリカンゴールド」の後ろには昨年の覇者「レイパパレ」がつける。


前走において、今回の予行練習がきっちりと行われており、直前まで我慢させる競馬ができれば、2連覇も夢じゃない。


「レイパパレ」の内には、昨年の年度代表馬である「エフフォーリア」が内をピッタリとコースロスなく走る。


「エフフォーリア」の鞍上、横山武史騎手は、先週の高松宮記念での悔しさがあり、今週は、どんな形でも、勝ちにこだわる競馬をするはず。


勝つには、「ジャックドール」がペースアップする前に、捕まえないと、厳しい戦いを強いられることになる。


入念な対策をしているだろうから、捕まえるタイミングは、かなり重要になってくる。


これが休み明けではなければ、何も問題ないが、もしかすると、鞍上のゴーサインに応えるのが、少しでも遅くなると、「ジャックドール」は楽になる。


ここが、このレースのハイライトだろう。


鞍上のゴーサインに、しっかりときっちりと応えられそうなのが、「レイパパレ」と「アカイイト」、そして「ポタジェ」の3頭。


この3頭は、前走で「ジャックドール」と一緒に競馬をしており、間違いなく、勝つための対策を練ってくる。


「エフフォーリア」が休み明けでなければ、勝つのは、この馬と断言できる。


先頭の「ジャックドール」を早めに捕まえに行くのは、川田騎手の「レイパパレ」だと思う。


それを仕掛けがワンテンポ遅れた「エフフォーリア」が追いかけて来る。


「ジャックドール」を交わすのに、手こずる。


そこに、外から「アカイイト」と「ポタジェ」が差してくる。


しかし、先頭に立った「レイパパレ」は、全く止まらない。


今年の大阪杯を制するのは7枠14番「レイパパレ」だ。


すんなり2着は「エフフォーリア」と言いたいところだが、競馬というものは、もしかしたらもしかするもの。


馬券的には、下記の通りで、どうだろうか?


1着「レイパパレ」

2着「エフフォーリア」

3着「ジャックドール」

3着「アカイイト」

3着「ポタジェ」


1着「レイパパレ」

2着「ジャックドール」

2着「アカイイト」

2着「ポタジェ」

3着「エフフォーリア」


そして、そして、競馬に絶対がないことを考えると、もし「レイパパレ」が負けることがあるようなら、それができるのは「アカイイト」だと思う。


今回も最後まで俺のブログを読んでいただき、本当にありがとうございました🙏


おしまい😀✌️