こんにちは
赤鼻です
昨日のブログ
で
”なぜ学生は勉強しなければいけないのか”
を書きました
昨日のブログにも書きましたが自分が子供だった時、親に
『勉強をしなさい』
ってよく言われてた人も多いと思います
自分が親になった時に子供に対して
『勉強しなさい』
って言っている親御さんもいるのではないでしょうか
今回のブログでみなさんに伝えたいことは
”子供に対して親の考えを強要してはいけない”
と言うことです
昨日のブログで例えるなら親が子供に対して
『勉強しなさい』
って言ってはいけないことです
子供は
"押し付けられるものに対して反発する力"
を持っているのです
これは子供が納得もしていないのに
”親から強要される”
ことで強要されたことを反発してしまうのです
子供が親から強要される内容を子供が納得していれば
子供はその物事を好きになりますが
そのような事例は少ないでしょう
だから親が子供にしてほしいこと、
親が子供に対して望むことであっても
『○○しなさい』
って絶対に言ってはいけないのです
親が子供に勉強をしてほしいと願うばかりに子供に対して
『勉強しなさい』
って言うと子供は逆に
"勉強の事を嫌い"
になってしまうのです
例えば不良少年が自分の意思でバイクを好きになったとします
不良少年がバイクに乗っている事に対して親が関与を始めるとします
そして親がバイクが大好きな不良少年に対して
『1日絶対に3時間絶対にバイク乗りなさい』
『雨の日も風の日も雪の日もバイクを乗りなさい』
と言ったら子供はバイクのことをどう思うでしょう
そうですね
子供はバイクの事を嫌いになってしまうのです
子供は自分の意思でバイクを好きになりバイクを乗っていたのに
親にバイクを強要されることでバイクのことが嫌いと
変化させてしまうのです
子供は
自分の意思で考えたこと
自分の意思で行動したことを
親が強要することで自分の意思を否定されたように感じるのです
子供は自分の意思で興味が湧いたこと、好きになったことを
子供自身が納得した上で行動する
この構造を子供に理解させ
子供自身に委ねることで自立した子供へと成長するのです
子供の興味の赴くままに
子供が好奇心を無くさないために
親は子供のする行動を見守ってあげる必要があるのです
ブログ最後まで読んでいただきありがとうございます