琵琶湖 芹川の小鮎釣り① | AKAHANA BLOG

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人生楽しけりゃいいじゃない♪

もうゴールデンウィークに入りみさなんいかがお過ごしでしょうか?



この季節になると日中も暖かく出掛けやすくなりましたね



旅行、BBQ、買い物、読書



人それぞれの過ごし方があります







釣りもその一つです




滋賀県の琵琶湖の芹川では小鮎釣りが始まっています


滋賀県には琵琶湖に流れ出る川では小鮎釣りが盛んです


芹川でも小鮎釣りが楽しめます









今日は芹川へ鮎釣りに行きました



当日は6時頃から川に入りましたがゴールデンウィークともあり
もうすでに人がたくさんおられました



準備を始め6時30分頃に竿を振り始めた時にはもう人が入れないほどです



















今日は朝の気温が低く30分に一匹ぐらいしか釣れませんでした



昼に近づくにつれ水温も上がり鮎の食いが良くなってきました



5分に1匹ぐらいは釣れるほどになりました









鮎釣りとは本当に奥深い釣りです


まず鮎釣りとは大きく分けて2種類あります










1、エサによるエサ釣り


2、友釣りです









1のエサ釣りとはそのままです


鮎を釣る場所にエサを流し針にもエサをつけて
それを鮎が食べることで釣ることが出来ます





しかしエサは人それぞれに独自に調合があります


この調合を間違ってしまうと全く鮎を釣ることが出来ません


同じ竿、道糸、針、仕掛けを使っていても
エサが違うだけで1と100程違います





実際に今日も隣で私と同じような仕掛けで釣りをしている人が
おられましたが全く釣れていませんでした(笑)













よく鮎が釣れるエサの調合は、やはり現場でたくさんを釣っている人に
聞くしかありません








良い人であれば本当の調合を教えてくれます


悪い人であればテキトーなことを教えられます(笑)






でも本当の調合を教えてもらうには相当仲良くならない限り
しっかりは教えてくれないでしょうね



バンバン釣れる調合を見知らぬ人に教えて、教えられた人に
バンバン釣られてしまうと自分の釣る魚がいなくなっちゃいますからね(笑)













2の友釣りとは鮎の縄張り内に違う鮎を入れて
縄張りから追い出そうとした鮎を針で引っ掛ける方法です







鮎には縄張りがあります





まず持って来た鮎(生き魚)に糸をくくりつけます


くくりつけた鮎の近くに針も付けます


その仕掛けを鮎がいる縄張りの川へ沈めます









すると縄張りにいた鮎は仕掛けた鮎に向かって




『なんじゃお前どこぞの者じゃ、あっち行かんかい!!』




って体当たりしてきます









その体当たりしたところを仕掛けた針で釣ります


ケンカ売ってきた鮎を見事に釣りあげる訳です(笑)






言葉で説明するのは簡単ですが実際にはかなりの熟練度が必要です








釣りをしたことをない人が


『今釣りブームやし鮎の友釣りでも行くか~♪』


なんてノリでは絶対に釣ることが出来ません(笑)















鮎釣りとは天候、気温、エサ、針など
をベストにしなければいけません


簡単に釣れないこそたくさん釣れると嬉しいものです













今日の収穫は6時間で100匹ほど釣ることが出来ました



















鮎は天ぷらにすると美味しいですが子供の鮎(5cm~8cm)は
釜揚げにして、ポン酢で頂くと絶品です

























ブログ最後まで読んでいただきありがとうございます